大人オリジナル小説

Re: お嬢様に虐められて虐めましょう。 ( No.20 )
日時: 2012/05/26 18:25
名前: 黒猫ミシェル

「どう言うモノなのかしら、玩具の気持ちって?…ねぇ、夢愛さん?」

「ふ、ぁ"…。あ"、なたがっ」

「何ですの、玩具さん?」

「あ"んだがッ!この気持ち味わえばい"い"のよーッ!!」

「嫌ですわ」ニコリ

悲痛の叫びを上げた夢愛様に対し、麗華さんは悪魔で優雅に答える。
でもその目には確かに嗜虐の色が見え隠れし、怒気のオーラを放っていた。

「彼方が対した家の出ではないから、こうなるのですわ」

「そんッなり"ゆうでッ!…っあ"ぅッ!!?」

「そんな理由?そんな理由で、現に彼方はこう言う目に有っているのですわよ?」

「い"ィたっぁ…」

夢愛さんの綺麗な亜麻色の髪の毛を無造作に掴み、自分に近づける。
私たちはただ静かに、何を麗華様がするのか見守っている。
今はもう皆、褒美の事しか考えていなかったーーーーーーーー。