大人オリジナル小説

Re: お嬢様に虐められて虐めましょう。 ( No.5 )
日時: 2012/04/12 17:40
名前: 黒猫ミシェル

「わたくしの玩具。ずいぶんとまぁ、醜い顔ですこと」

「・・・・ぃ、ぁ」

由愛は哀れなほどに体を震わせ、涙で顔はぐしゃくしゃにねっていた。
それを麗華様は、まるで汚い汚物でも見る様な目で睨めた。
麗華様ほどではないが、由愛も可愛らしい顔のつくりをしているのに。

「今から、楽しい事をしようと思いますのよ」

「お願いします、何でも、言う事聞きますから!」

「そう?では、制服をお脱ぎなさい。彼方には似合わなくてよ」

「そん、な・・・・・・」

絶望に顔を歪めた由愛。
それを周りは、見て見ぬ振りで通していた。

「彼方のお父様・・・。確か、わたくしのお父様の部下、でしたわ」

「・・・・っ!?」

「皆さん、『あの部屋』へ行きますわよ」