大人オリジナル小説

Re: 2-Bの秘密 ( No.10 )
日時: 2012/09/16 20:57
名前: ゆぃ

。*+三島 矢枝+*。

「やっぱ萌花と正剛って合ってるよね」


と流美が言った。


まぁ美男美女でいいと思うけど、


すると菜月が予想外の言葉を発した。

「えー。菜月的には萌花と蓮斗でもいけるー。」


「な・・・菜月?蓮斗って・・・・」

だって蓮斗は・・・。



「好きなのー!?」


と流美がいう

「え。そんなわけないじゃん!」


と言いながら顔が赤くなってる。


蓮斗はあたしも好きだった。


あのサラサラした黒い髪。


ぱっちりした目


ほんのりこげている

薄茶色の肌。



あたしのタイプだった。


「そうなんだ。いいんじゃない?菜月にお似合いだよ」


と言った。


言えない。言えないよ。あたしも好きだって。


「えー。でもね菜月はー。正剛くんもかっこいいと思ったんだよね。」

正剛はサラサラの茶色い髪をしていて

目も二重でぱっちりしていて鼻は高く

口もセクシーだ。



2学年いや、学校で一番もててると思う。


先輩からも告白されてるし。

それにくらべたら蓮斗なんて下だと思う。



でも蓮斗は優しくて顔もけっこうかっこいい。

「決めた!菜月告白する!」



嗚呼。


蓮斗は菜月や萌花なのが好みなんだなぁと思う。


こういうお嬢様みたいな雰囲気の子がタイプなんだろうな。


「いけんじゃない?菜月なら。」

と流美がいう



あたしが好きなのは誰にも言ってない。



萌花にも


でもあたしみたいなのが好きになっても嬉しくないよね。



ガサツな女。