大人オリジナル小説
- Re: 2-Bの秘密 ( No.9 )
- 日時: 2012/09/16 20:40
- 名前: ゆぃ
。*+此田 正剛+*。
「莉奈ちゃん変態〜。」
と萌花が村上の服を脱がしながら言う。
俺はいつも8時30分らへんに登校する
俺が登校すると萌花が飛びついてくるようにこっちに来る。
「正剛っ!おはよう。」
「・・・嗚呼。おはよう」
俺と萌花は小学校5年から付き合っている。
萌花から告白された。
俺は恋愛とか正直よかったが
萌花を振ったらもしたかしたら自分の立場が危うくなるかもしれないと考えた。
矢枝になんかされると思ったのだ。
だから俺は萌花にOKをした。
放課後はたまに一緒に帰ってる。
全部の授業が終わり帰ろうとしていたところ萌花に引っ張られた。
「正剛。」
すると人気のないところまで袖を掴んで引っ張った。
到着すると萌花は俺を抱きしめた
「好きだよ、正剛」
すると萌花が物欲しそうな顔をした。
俺は萌花にキスをした。
「ねぇ。今日一緒に帰ろっか。」
と萌花が言った。
「うん。いいよ。」
と答えた
靴を履き替えると
萌花が手を差し伸べた
「ん。」
俺はそれに答えた。
「そう!聞いてよ。矢枝がね、莉奈ちゃんのお腹蹴ったんだよ。今日」
「そうなの?で村上はどういう反応だった?」
「うんっ。痛そうだったよ。可哀想だったけど当然の酬いだよね。」
「そうだね。」
と話ながら歩いてたら
山口蓮斗に会った
こいつは萌花のことがずっと好きで萌花と幼馴染らしい。
俺は無言で通りすぎた。
蓮斗は俺と仲いいが萌花のことになると対立してしまう。
「萌花っ!」
「あ、蓮斗何?」
「お前の母親がお前のこと探してたよ。」
「あ、そう。じゃあねー!」
蓮斗と別れると俺たちは無言になった
「正剛。蓮斗とはただの幼馴染だよ?」
「わかってる。」
あっという間に萌花の家についた。
「じゃあ、ね?正剛」
「うん。」
すると萌花がキスした。
「じゃあねっ!」
キス――か。
PR