大人オリジナル小説

〜Prologue〜 ( No.2 )
日時: 2013/04/24 04:49
名前: 鵺 ◆ufIVXIVlPg

〜Prologue〜





私は必要無いんだ……

そう感じ始めたのはいつだったかな



同じ様に過ぎていく毎日

その中で徐々に出来る友達の輪

私は周りのクラスメイトに合わせて創り笑いを浮かべているだけ

何の面白味も無い毎日

こんな退屈な日々が変わらないかな……

そんな事を願った自分が今は憎らしい



ある日、私の毎日は変わった

けれどそれは良い方向にでは無く、悪い方向に

毎日が辛くて泣きそうで、そんな自分を隠して過ごす毎日

これなら退屈だった日々の方がまだ良い

今更後悔しても遅いけど



こんな私に光をくれる人はいませんか?