大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.100 )
日時: 2013/05/25 17:48
名前: ○☆*_日暮_*☆○ ◆PGhgwuHsZ.

>>99の続きだおっ
>>99の神文をハーハースースーハーハースースーくんかくんかしなければ!

―――――――――――――
(続けて氷柱視点)

「………何だ。颯かよ」
何故だかこいつを見ると狂いそうだ。
葵を虐めないか心配で仕方がない。
――『ドガッ ボスッ ガゴッ』
「嫌っ!」
頭の中で意味も無く響き続ける金属音とあの時の声。
いくら耳を塞いで踞って頭を振って止めようとしても
鳴り止まない。
「どうして――」
その音と声は、私をまた狂わせそうで怖かった。
だから、私は目を瞑って___。
その時、思考が少し変化し始めるのが解った。

(桃視点)

「御早う……」
バシャッ〜!!ドンッ
大きな盥と虫の死骸が入った赤色の水が降ってくる。
「栄養が入ってるのに、何で飲まないのぉ?」
「ってか、問題児の癖に学校来やがって。しかも何?今給食だよ?」
「弁当なんだぁ。じゃあ、一緒に楽しく食べれるね……?」
笑い声と視線が私の心に刺さる。
「あ、凛音と愛(まな)。桃の腕掴んで?で、其処にあるロープで縛って、物置に吊っておいて」
私は両手をロープで縛られ、身動きがとれない。足まで縛られる。
「じゃ、真っ暗な夢を楽しんでね?」
凛音と愛は私の弁当の白ご飯に腐った卵を入れた。
「しっかり食べな♪ほら」
箸で腐った卵とご飯を口に運ばせられる。出そうとするが、ガムテープで口が塞がれる。
嫌。気持ち悪い……助けて!