大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.101 )
日時: 2013/05/25 19:12
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc

>>100の続き('◇')ゞ
100おめでとうw

>>100の神文をペロペロ(^ω^)したいお
______________________
(氷柱視点)

突然の息切れ。
思考が少し変化するだけで、突然の息切れ。
さっき考えていた事も一時的に忘れて。

胸が苦しい。
頭が痛い。

「な……に……?何か……用なの?」

私は力を振り絞り、颯に話しかける。

「あの……大丈夫ですか?」

痛い。

「なん……とか……」

私の前の考えと、今の考えが、
頭の中で喧嘩して、混ざって。

『ドガッ ボスッ ガゴッ』

この音は、止まらない。




「大丈夫。私はもう虐められてない。私はここにいるから。」

葵の声が頭の中で流れた瞬間、
私の意識がふっ切れた。

___________________
(桃視点)

「ふ……ふふ!ふふふふふ!」

笑っている訳じゃない。
口で塞がれている所を強引に話そうとしているだけ。

「こいつ、笑ってるじゃん!」

「そんなに美味しいんだねー。」

「じゃあもっと食べさせてあげよっかー、愛!食べさせてあげて?」

愛はガムテープを剥がし、私の口にさっきのご飯を入れる。
気持ち悪い……
吐きそうだけど、吐けれない。
その時。

「虐めなんてやめたらどうですか?」

奏さんが言った。

クラス中がシーンとなった。
その中でも、リーダー格の子(葵さんじゃない……誰?)だけ、「こいつクラスの空気読めよ」という目をしていた。

「じゃあ、どうやったら虐めを私から離れさせれるんです?」

リーダー格の子(多分雅さん?)が言った。
奏さんはきっぱりと言った。

「虐められている子の気持ちになってみたらどうですか?そんな気持ちになれば貴方は虐めをやめれると思いますよ。」

雅さんの反応は_____