大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.112 )
日時: 2013/06/03 22:03
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc

>>111の続きですー
姉は二葉ちゃん?四葉ちゃん?
とりあえず数が多い方の四葉cにしておきます。
キャラクター紹介は任せます〜

……あと、本編についてー。
もういじめとものすごくかけ離れてきt(
________________
(四葉視点〜)

「そうよ。」

奏は吃驚しているような声を出していた。
まあ、吃驚して当たり前だろう。

「……改めて、自己紹介をしておくわ。私は四葉。んで、この子が二葉。……そっくりで最初はどっちがどっちだか、分からなかったでしょ?」

少し皮肉を込めて言った。

「三年も付き合ってたんだから分かります。……それで、ここへは何しに来たんですか?」

この質問に、私はスラリと答えた。

「私の大切な瞬を取り戻すため」


沈黙。


「……瞬は貴方を必要としてない。」

「だったら瞬に必要と思われるまでよ。……二葉。行くわよ。」

「!?っひゃ、いっ!」

……相変わらず、名前を呼ばれたときだけ可愛くなるものだ。

私と二葉は教室を出た。