大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.116 )
日時: 2013/06/09 09:25
名前: ○☆*_日暮_*☆○ ◆PGhgwuHsZ.

大丈夫だ!問題な((DA☆MA☆RE
>>115
の続きです

………………………………………………………………………………
(奏視点)

「私がいるとムカつく。写真を破りライターで燃やし、水道に捨てた、と」
「ええ、そうよ。瞬はあんたを、奏を必要としてない。愛する人は私なのだから」
高笑いがお手洗いに響く。私は高笑いを聞きながら、ある言葉を押し付けた。
「じゃあ、双葉を見ないのは瞬のせいだって伝えておきますね」
そこであの高笑いは止まった。

―――――――――――
(小鳩視点)

「へぇ……流石双葉だな。考えが怖い」
「小鳩様……」
俺は比奈森 小鳩。双葉の彼氏である。というか、許嫁だ。
最近双葉がこっちに来たので俺もきたというわけ。
なぜそこまでするかはずっと一緒だったから。
小さい頃から一緒だった俺達。お互い似た者同士だし考えていることも大体わかる。
それに、双葉って呼べる。大好きだ、ということも言える。
でも、双葉は相変わらず小鳩と呼ばない。大好きとも言わない。言われると真っ赤になる。お仕置きとか汚い真似はしたくもない。
言葉で言うしかないのだ。
今は言わないがな。

でも、双葉はお姉さんの事で――