大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.31 )
日時: 2013/05/02 21:50
名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6

>>30の神文の続き(私の駄文)です!!
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(奏視点)

私はいつも通り、皆に囲まれて居た。
「ねぇ、凉月さん。あの時は何で桃なんかの味方になったの?桃は凉月さんよりずっと下の世界に居るのに」
チラッと桃さんの席を見る。まだ来ていない。
時計を見ると、AMの7時50分だった。
8時20分まで時間はたっぷりある。
私は目を瞑り、口を開いた。

「――あれはね、私が小さい頃だった」
扉の外から足音が聞こえてくる。
それでも、私は話を続けた。