大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.32 )
日時: 2013/05/02 22:29
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc

>>31の超髪文…えふんえふん、超神文の続きですっ

___________________
(奏回想(というか話中))

あれは、私が小学校一年生の頃。



「おかあさまー!今日はなんのよていがあるの?」

私がかなり小さい頃。
毎週、お母様とパーティに行くのが楽しみだった頃。

「ええ、ちょっと待ってね、奏。」

お母さんはニッコリと笑って、予定帳を開くのだった。

「……あああっ!今日は大事な会議があった!!ごめんね、奏。パーティは明日、絶対行こう。じゃあ、おとなしく家で待っててね!」

「あっ!まって!」

お母様は走って車に乗って、会社へ行ってしまったのだった。
……昔から、お母様は天然なんですよ。
おっと、話が逸れましたね。

「奏様!学校の時間ですよ。さあ、車にお乗りください。」

私はしぶしぶ、車に乗るのだった。

学校への道は、それなりに近い。
なのに、私は車で学校に行っていた。

〜学校〜

「おはようございます。」
「おはよう、奏さま!」
「おはようございます!奏様!!」

私には昔から友達がいっぱいいて、
いつも楽しい毎日を過ごしていた。
それなのに、
いきなりの虐めがあったから……
私は……

「やめてください……っ」
「だまれーっ!」

男の子が、いきなり私を虐めてきた。
理由は無い。
結構家柄もいい男の子だったから、
先生には信用されていて、
虐めは認められなかった。

苦しい、辛い。
痛い。
毎日毎日、虐められ続けて。
私の体はボロボロになった。

〜家〜

ある日。家に帰って、私はお母様に言った。

「おかあさま。すぐにてんこうしたい。私をいじめてくる男の子がいるの。」

お母様は顔色を青色にして、

「まあ!その子の名前は……何て言うの!?」

私は虐めてきた男の子の名前を言った。
すぐにお母様は……

その男の子のお父さんの会社を
潰した。

そして、私達は転校した。

〜回想終了〜

「私は、桃さんに同じ気持ちを味わってほしくないんです……」