大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.46 )
日時: 2013/05/03 19:47
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc

>>42の続きです

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(氷柱視点)

まだ奏とその親は家に帰っていない。
今は三人とも睨み合っているだけだ。

「奏。」

奏の母が言った。

「何があったか、きちんと言いなさい。」

「煩いです。」

本当は煩い、黙れ。と言いたいのだろう。
叫びたい気持ちでいっぱいなのだろう……

私達普通の生徒(一部金持ち。)は扉の外から見ていた。
すると、先生が来た。

「おい、そこの1−A共。さっさと教室に戻れ!」

数学担当の怖い先生に言われ、私達は走って教室に行った。

(葵視点)

〜氷柱の家〜

何で私の居る場所が分かったの。
もしかして、氷柱……
裏切ったのかしら……
でも、氷柱は誰の味方でも無いって前言ってたから……

「……はぁ……」

本日、二回目の溜息。