大人オリジナル小説
- Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.57 )
- 日時: 2013/05/03 23:56
- 名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6
>>56の一瞬で売り切れるような神様の孫様が書いた、超ウルトラキラキラスーパーデリシャスフィーバーアルコバレーノ(外国語で虹)がかかるくらいのおサルさんも感動して大豪げふんげふん大号泣する程のまどマギのマミさんも『心が軽い。こんな気持ちで小説を読むなんて初めて。もうなにも恐くない』とか言い出すほどの素晴らしい眩い光を放つ超神文の続きです!
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(葵side)
「何故貴方は私が嫌いなのに詳しく知りたがるのですか?」
奏はココアのはいったカップを置くと、綺麗な瞳で私を見た。
私はその美しさに思わず見とれて、気がついてハッとする。
「ただ、氷柱がどんなつもりでいるのか知りたいの。貴方が合鍵みたいなもの持ってるんじゃないか、って思っただけ。別にあんたに興味ないから」
「話はそれだけですか?」
「――えぇ」
私は嘘を吐いた。本当は氷柱が操られたらどうしよう、って。
本当は氷柱が他の世界へ行ってしまうんじゃないかって
それがいやだったのに____
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