大人オリジナル小説

Re: 【リレー小説】きっとそれは絶望論【募集ちゅっ!】 ( No.58 )
日時: 2013/05/04 09:37
名前: ^p^ ◆vMGDUlK0sc
参照: iPhoneからです。

>>57のiPhoneを造った人くらいすごい紙袋…えふんえふん、神文の続きですヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
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(氷柱視点)

「もう、話は終わった?」

私はニコニコ(営業スマイルでは無く)しながらリビングに出た。

「……ええ、終わった。」

葵は言った。
……こいつ、家に帰らせるかな。

「ココア、ご馳走様。美味しかったです。」

奏もそろそろ帰らせるか。

「奏さん、送って行きますね。」

私はそう言って、玄関に向かおうとした。

「……待って!」

葵が言った。

「一人に……しないで。」

はい?

「私は大丈夫です。電話して車で行くので。」

おいおい……葵の前でそんな事言っちゃダメだよー。
でも葵は、珍しく何も言わなかった。

「ごめんだけど、そうしてもらうね。」

奏は電話をかけ、すぐに車が来た。

「では、また学校で……」

「じゃあね。」

私はそう言って、奏は扉を閉めた。