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>>73の続きれすれすれすれすれすっ( ｀ー´)ノ

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(氷柱視点)

ついに、あの紙を渡してしまった。
……ちょっと言い過ぎた、かもな。
でも、葵にはたまにはいい薬だ。

私は教室への足を速めた。

〜教室〜

「あーあ。虐める相手がいなくてつまんなーい。」

誰かが呟いた。
……さあ、予想した展開はくるのかしら？

「だったら今日だけ、他の人虐めない？」

「いいねー。それ。んじゃあ皆、嫌いな人いるー？」

ある虐めっ子が黒板に出席番号の名前を書いた。

「んじゃあ皆目瞑ってー！出席番号一番が嫌いな人！」

そしてどんどん、進行していく。

「じゃあ皆、目あけてよ。目開けた瞬間に虐めよ！３，２，１……」

私は目を開いた。

……予想通りの展開。


私が虐められる事に、

決まったのだ。