>>76の続きなのだっ――――――――――――(奏side)「虐めは……犯罪」私は成美さんに……冷たく言う。周りの男子が慌てて私を止めるが、押し倒して邪魔者を祓うと歩いた。「おっ……御待ちください奏さ――「その口で名前を呼ばないで下さい。虐める人のその口で……」私の意識は、その言葉と同時に途切れた。