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#地獄の制裁

屈辱だけど標的にはされたくないな…

マリリン【標的にはしないで…】

ユノン【そうね、謝ったら良いわよ♪】

なんで！？なんで謝らなきゃいけないの！？

ウザイ


最低

マリリン【ごめんなさい！許してください！】

あー、もう！！なんで私が謝るの！？

ユノン【わかったわ♪♪良いわよ♪】

どんだけ上から目線なのぉ？

ミーシャ【ダサーイ☆☆☆】

お前だけには言われたくない

あー、めっちゃイライラする！

レノン【えと…明日は何をします？】

あ、レノンナイス！

私が一番聞きたかったこと！

ユノン【そうねぇ…万引きさせるってのは？】

犯罪…最低だな

相変わらず

ヨースケ【犯罪…楽しそうだね】

すると、急に私の部屋のドアが【トントン】というノックの音がした

「ミーユちゃん！」

ーという声もドアごしから

…誰？声だけじゃわからない

マリリン【誰か来た。一回放置する】

ミーシャ【オッケー☆☆】

あー、キモイ

「どうぞ」

ドアが開いた

「えっへへー、何してた？」

確か、同じクラスの

アリサ・ムーン

コイツって自意識過剰で、ウザイ

「勉強」

嘘だけど

「ふぅ〜ん…あのさ！」

「何？」

「学校裏サイトって知ってる？」

知ってるも何も今やってたし

「うん。名前だけは」

「その、サブネームって知ってる？」

そんなのあるの？聞いたことない

「さあ？」




「【地獄の制裁】って言うんだって」


「何それ…」

怖








「あと、要注意人物がいるの！」



「誰？」

まさか…あいつら？

いや、まさかね…












「PN【ユノン】【ミーシャ】【ヨースケ】だってさ」