大人オリジナル小説

Re: いじめ 〜〜恋愛に制限はない〜〜 ( No.3 )
日時: 2014/07/20 15:01
名前: 梓和  

第三話 転校生

私が学校の教室に入ると私の机に知ら
ない人のカバンが置いてある。
「あ、あの……。」

普通なら

「はあ?何であんたのために私がどかないといけないわけ?」

といわれるのだが、今回は違った。
無視されたのだ。

暴言を言われるより辛かった。

先生が入ってきたのでしかたなく
使われていない一番後ろのせきに座る。
「今日は転校生がいます。」

そして先生につれてこられたのは



幼馴染みの



天麻だった。



天麻はすぐに私にきずいた。


「よう!ユリ!」


私は嬉しくて泣いてしまった。


やっとー……


味方が


出来た、と。


しかし知らなかった。


美香の冷たい刺すような視線に。