大人オリジナル小説
- 〜いじめ〜いじめる俺たち
- 日時： 2010/08/13 20:00
- 名前： バード
- 参照： http://〜ｉｊｉｍｅ〜ｉｊｉｍｅｒｕｏｒｅｔａｃｈｉ ｂｙ ｂａａｄｏ
こんにちは！
本館ではリボーンとかの小説書いてるバードです。
＜人物紹介＞
沢田 ダイキ
1−6のボス的存在。いつも暴言を吐いては怒られて
る。逆らうとボコボコにされるため皆怖がる存
在。完全なる帰宅部
佐藤 シンヤ
ダイキの親友。(右腕)頭良くて成績は学年トップ。
怖くないがマジギレするとダイキより強いかも…？
サナエの彼氏なのは秘密。柔道部
江藤 サナエ
ダイキの女バージョンでかなり怖いが皆から慕われて
いる。シンヤの彼女だけど秘密にしている。教養部。
鈴木 キキョウ
サナエの親友。ダイキに憧れている「っすよ〜」が口
癖。はっきり言ってオタクの分類の方。教養部。
佐藤 カイト
皆のリーダー。いじめには反対しなかったが、いじめ
に加わんない奴。まじめな子で陸上部。
石野 コウセイ
いじめに加わった奴。女子ボコ殴りで先生にボコボコ
にされた武勇伝がある。学年でかなり頭がいい。お調子者。カイトと同じ陸上部。
鈴木 スズメ
カイトが好き。こくって付きいあう事に・・・。オタクでありキキョウと仲がいい。何かめんどくさいこと
あるとすねる。成績は良い。教養部。
張ヶ谷 ナツキ
いじめられてる。嫌われ者が好きということもあって
か、いじめられるようになってしまう。美術部。
石田 タカヒロ
嫌われ者。ナツキに好かれてる。かなりキモいストー
カー男。頭悪いし運動できない。だけどテニス部。
という感じです。全く更新できない時もありますがご勘弁を(；一_一)
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- Re: 〜いじめ〜いじめる俺たち ( No.49 )
- 日時： 2010/07/25 14:44
- 名前： バード
「シンヤどういうつもりだ？」
ダイキが腹を立ててるのはだれでも分かった。
「いや〜たまには虐め以外の事にうつつ抜かすのも良いかなと思ってさ♪」
シンヤは軽い気持ちで言った。
「・・・・・お前何がしたい？」
ダイキはイライラを堪えつつ言った。
「フフフっ。俺はお前に飽きた。虐めてばっかは良くないって親愛なるサナエに言われたから。」
そういうとシンヤはサナエを見つめた。サナエは顔が赤くなったが
「フッ・・・。相変わらずのマヌケっぷりだな。でもカイトにもこくられたんだ。」
そうサナエは言った。その後シンヤは慌てて
「なっ！俺とカイトどっちが良いんだ？」
と聞いた。
「それは・・・シンヤがいい・・・・。」
そうサナエは言った。しかしその考えには裏があった。
「いいのか！？よっしゃあああ！！」
シンヤは叫んだ。
9話「作戦」
実際シンヤなんてどーでもいい。いまのサナエに必要なのは権力。権力があれば先輩や後輩みんな慕ってくれる。しかも虐めをなくすのには好都合なのだ。
「シンヤが前から気になってたんだ・・・・。」
頬の赤みがもっと増してくる。しかしそれは演技でアリ本当の事ではない。
「ってことで俺はさなちゃんのとこつくから〜。」
なんて奴だ・・・・・。なんていう事をダイキは思っているだろう。
「スズメ・・・・。」
コウセイは・・・・目に涙をためてキュッと唇をかんだ。
〜病室〜
気がついたら二人とも寝ていた。
「ん？・・・・わわわっ！俺なんでスズメの隣で寝てんの！？」
思わず声が出てしまうカイト。
「ふぁ〜・・・。ってカイト！？ベットの上に！？」
二人とも顔が真っ赤になってる。別にいやらしいこと
なんてしていない。くっついて寝ていたのだ。
「あら〜起きたの〜。」
そこにはスズメの母さんがいた。
「母さん。なんでカイトがうちのベットの上にいんのさ？」
スズメは寝起きなせいか元気がない。
「だって寒そうだったから〜。だってまだ子供だし許されると思って〜。」
スズメの母さんは言った。
「失礼ですが・・・もうアウトだと思います。」
カイトが言った。しゃべり方から分かるだろうが畏まっている。
「寝る。」
スズメはそう言ってまた寝た。
「あたまがボーっとしてる〜。」
カイトもまた睡魔が襲ってきて寝てしまった。パイプ椅子に座ったままスースー寝息を立てて・・・。
続く
今回ので萌えないでください。いやらしいと思った人すいません(-_-;)
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