大人オリジナル小説

ぶりっ子=いじめ どちらを・・・第一期終了 
日時: 2010/09/11 20:38
名前: 神子羅

第一期終了しました!



こんにちは!!
ぶりっ子がいる学級と共にこれもつくります。

第一期キャスト

隠岐崎 春花(おきざき はるか)
主人公。12歳の女の子。春子と双子の姉。
春子をいじめる。

隠岐崎 春子(おきざき はるこ)
12歳の女の子。ぶりっ子。
皆に嫌われている。

隠岐崎 春魅(おきざき はるみ)
春花・春子の母。妹の春子を可愛がっていて、春花をほったらかしにしている。

晴嵐 麗(せいらん うらら)
美人。天才。運動神経抜群。ウランの双子の姉。ドS。元気でアネゴ肌。
春花と同級生。春子をいじめる。

晴嵐 ウラン(せいらん うらん)
麗と瓜二つ。美人。麗とは性格が反対。だが、怒ると怖い。春子をいじめる。春花と同級生。

分 魔里(わけ まり)
麗と、ウランとは違う美人。真面目で、不思議ちゃん。魔女といわれている。(魔法とか呪いとか使うから)春花と同級生。マリンとは謎の血液関係を持っている。


海星 岡(かいせい おか)
何でもできるイケメン。春花と同級生。
春子をいじめる。

田崎 心(たざき しん)
岡とは違うイケメン。春花と同級生。
春子をいじめる。

谷田 純(やた じゅん)
女顔。春花と同級生。
春子をいじめる。



プロローグ
マリン目線

ぶりっ子って知ってますか?
いじめって知っていますか?
ぶりっ子=いじめ
となりますね。
私はぶりっ子が嫌いです。いじめも嫌いです。
どうすればいいのでしょうか・・・・・。


参照700突破!
コメント100突破!
読んでくれたみんなありがとう!


春子「キャハ!春子たんのおかげね^^」

春花「だまれ!」


ルール

1.荒らしはさよなら。
2.もし荒らしが来たとしても無視してください。


マリン「以上です(増えると思う)←増えるな!w」

魔里「このルールは必ずお守りください、そうしないと・・・・の ろ い ま す よ・・・・?」

マリン「のろうのは今すぐやめろ!」





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Re: ぶりっ子=いじめ どちらを・・・オリキャラ募集   ( No.28 )
日時: 2010/08/04 19:33
名前: 神子羅 ◆0eZxc490n2

番外編(またかよ)



幼少期春子目線



お父さんが殺されて、3週間がたった。春花がまたお母さんにいじめられている。前のお母さんよりもっと怖い・・・・。私、止められない・・・・・。


4年生のある日



春魅「春花!お前家事全部しろ!!」

春花「・・・・・・・。」

春魅「春花!蹴飛ばすぞゴルア!!」

春花「・・・・・・・。」

パシィーン!

ビンタされている・・・。でも、春花は反応をしない。まるで、死んでいるように。




春子「お母さんもうやめて!春花も・・・・?」

息をしていない・・・・。

春子「お母さん!救急車!救急車!」

春魅「しょうがないわねぇ。春子ちゃんがっそんなに言うなら^^」

なんで・・・・・・なんで笑うの・・・・?何で私のためなの・・・・?





病院

春魅「春花は・・・春花はどうなったんですか・・・!?」

お母さんのつまらない演技。

医者「春花さんは、まだ生きていますが・・・記憶喪失になりました・・・。」

春魅「・・・・っ・・」

お母さんの涙はすべて演技・・・。わかるよ・・・
私なら・・・。

医者「春子ちゃんは、隣の部屋に遊ぶところがあるからそこで遊んでください。」

春子「はい」



春魅目線


なんで、春花は死ななかったの?なんで、春子ちゃんは風邪ばかり引くのに春花は大丈夫なの?あぁ・・・いらいらする・・。

医者「春花さんに強いショックでもあったんですか?」

春魅「父が亡くなったので・・・。」

医者「春花さんはあさってまで入院します」

幼少期春子目線


もう忘れたんだ。みんな忘れたんだ。お母さんも、死んだお父さんも、友達も私も。




1ヵ月後

お姉ちゃんは、普通に学校に行けるようになった。
お姉ちゃん、頭いいからすぐ覚えた。お母さんは教えなかったから、私が教えた。いいなぁお姉ちゃん。頭がよくてすぐ覚えられて。
しかし悲劇が起こる。



友達A「春花ちゃん?あなた記憶喪失だって?笑っちゃうわ」

友達B「どうしたの?もしかしてストレスなんじゃない?アハハハハハ!!」

友達C「春花は馬鹿だから記憶喪失になるんだよ!」

男子たち「春子のばーか!」

お姉ちゃん泣いていた。嫌われ者になった・・・。
家でも、学校でも。

春子「やめて!お姉ちゃんが可哀そうでしょ!?」

みんな「あ!馬鹿の妹だ!!ハハハハハッ!!」

悔しい・・・・。でも、お姉ちゃんのほうがもっと悔しいと思う。





いいことを思いついた。お姉ちゃんが嫌われないようにすること。











自分がもっと嫌われ者になればいいんだ・・・・。
お姉ちゃんのためならなんでもやりたかった。

そして家に帰ってパソコンで調べた。
嫌われ者になる方法を。
そして私は二つのことを考えた。

1つ目は太ること。みんなより太ればいいんだ。

2つ目はもちろん



ぶりっ子になること・・。


私はお菓子ばかりを食べ、徐々に太っていった。
そして夏休みが終わった後


春子「みんなぁ!!世界一キャワイイはるこたんがきたお!!」

みんなびっくりしてた。変わり果てた性格、変わり果てた容姿。これでいいんだ。お姉ちゃんが嫌われなくなる。

そして5年生には麗ちゃんとかいろいろな友達ができて、6年生のときはみんなと仲良くなっていた。



私はもちろん嫌われていった。

でも・・どうしていじめるの??どうしてなぐるの?
どうしてとじこめるの???
お姉ちゃんも疲労とかたまって覚えてないんだ。
いいんだ。あのときのことは覚えてなくて。



続く

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