大人オリジナル小説
- 親から私へ〜うれしくないプレゼント〜
- 日時: 2010/08/11 11:48
- 名前: バード ◆ijb72dLj4o
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/regist.cgi
どうもバードです。
こういう批判は引っ込めという事でお願いします。
T.キャラの名前を変更してほしいというカキコ
U.バードのスレ作ったのつまんないというカキコ
V.バードはスレをいくつ作れば気が済むの?というカキコ
バードは今回虐待&虐め(虐待メイン)の小説を書いてこの小説で書く一例など被害にあっている人、虐待って何?と思っている人はこれが虐待なのか・・・と気が付いてほしいと思います。
この小説で助かったひとがいれば私バードは幸いであります。
あらたまっているあいさつですいません。人物紹介行きます。架空の人物ですのでよろしくお願いします。
【人物紹介】
永森 亜由美<ナガモリ アユミ>
親からの虐待に悩まされている。双子の弟永吉と二人で懸命に逃れようとするが上手くいかない毎日を暮らす。明るい性格である。髪は長く茶色。染めたわけでなくストレスから。
永森 永吉<ナガモリ エイキチ>
愛称ナガチャン。亜由美の双子の弟で虐待がひどく自殺しようとする。お騒がせキャラを演じてる。彼も茶色の髪(短い)でもとは黒髪だった。
母親(聡美)<ハハオヤ (サトミ)>
元ヤンキーで暴走族の総長だった。何か気に入らない事があるとすぐ殴る。ギャル風で今は29なのだとか。
父親(剛志)<チチオヤ (ツヨシ)>
シャブを吸っている(麻薬)。シャブのせいでしにそうになったが止められないらしく暴力をふるうようになった。
こんな感じです。
増えたらすみません!
とまあこんな感じで進めていきたいと思うのでよろしくお願いします。
この物語はフィクションです。実際の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- Re: 親から私へ〜うれしくないプレゼント〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/08/17 21:23
- 名前: バード ◆ijb72dLj4o
真実1 「母親を殺した私」
虐待・・・。それは親から受ける暴力である。一種のいじめだ。
それは先の見えない闇。暗闇のどん底と言っても軽いくらいだ。
「アンタ達なんて人間のクズなんだよ!!アンタ達は居ない方がいいんだよ!!世界のためにもね!!」
なんてこの世の中は理不尽なんだ。そう思っても思いきれないくらいだ。辛い怖い・・・こんな事していいのか?それが昔の考え方。こんな事していいはずはないのだが昔は普通と思いこまなきゃやっていけないのだ。
「こっち見んな!!」
頭の上で皿が割れた。もうこれで100枚割られただろう。
「姉ちゃんっ・・・」
永吉が私の双子の弟。カワイイ弟なのだが自殺志望な奴で正直死んでしまってほしくない。
「んだよ!!文句あんのかゴラァ!!」
強烈なアッパーが永吉に命中した。
「グッ・・・・。」
永吉は顎が割れた。
「永吉・・・。」
私はすごく腹が立ち台所へ向かった。その時もったのは包丁。
「死ね・・・・死ね死ね死ね死ね死ねェ!!!!」
包丁はあっという間に母親・・・・いや聡美のはらに突き刺さる。
「何すんだぁぁ!!亜由美ィィ!!」
そう言って刺さってた包丁を抜いて突き刺そうとしたが急に苦しみだした。
「ガハッ!!」
聡美は血を滝のように吹いた。
「それには毒を塗ってある。お母さん・・・いやアンタは死ぬのよ!!!」
私は我を忘れていた。こんな奴なら殺してもいいはずだ。子に虐待を加えそして命を奪おうとした聡美にこの世にいる資格なんてない。
モウ死ンデシマエバイインダ アンナ奴。
そう親の悪い所ばかり子はまねをする。親がずるがしこければ子もそうなる。今問題とされているモンスターペアレントも親の親の不始末によるものである。だから親が子に対して死ねばいいと思って居れば子も死ねばいいと思ってしまうのも自然にあるのだ。窮鼠猫を噛むという言葉をご存じだろうか。強い親に勝つ弱い子供という風に解釈してほしい。もう死に向かうなら一度恨んでいる奴を殺してしまおうと思ってしまうのも事実だ。死ねばいいと思ってても殺せる奴なんていないためこらえるのが普通の人間。それができないとなるともうそれは人間の皮をかぶった鬼だ。今は犯罪が多くなっている理由とも考えられる。虐待は治安の悪い所で多く行われたりするため、子供は親のためにサンドバッグになっているようなものだ。それぐらいなら死にたいと思う。しかし死ぬほどつらい事を経験してしまうとそんなこともないのだが・・・・。
続く
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12