大人オリジナル小説

私のおもちゃ―自業自得―
日時: 2011/07/27 23:33
名前: マィ ◆65BsDzCxQs
参照: インフル?で学校休んでます…

始めての方ははじめまして^^
どもども^^マィです☆5作目突入です☆
ぜひぜひ見てください!!!
できるだけ早く書きますので!
みなさんもコメ待ってまぁす!!!

―――注意―――
・荒らし厳禁!!!
・このスレに不満を持つ方はコメなしでスルーしてください。
・喧嘩は他でやってください。
・記号などを使うかもしれません。嫌な人はスルーで。
・上記をお守り下さい。

。○゜*+登場人物+*゜○。
☆牧野 莉菜―Makino Rina(女
小6。桃香の友達。最初は麗華と仲のいい方だったが、あることが原因で麗華に目をつけられいじめられてしまう。

☆伊瀬 桃香―Ise Momoka(女
莉菜の友達。麗華とは親同士が仲がいい。そのせいで麗華のグループに入る。あることがきっかけで莉菜をいじめる。

☆風雲寺 麗華―Huunji Reika(女
母親は高級ホテルの経営者。父親は町全体の権力者。誰も逆らえない。桃香の両親と仲がいい。いじめの主犯格で莉菜が気に入らずいじめる。

☆星川 音葉―Hosikawa Otoha(女
麗華の友達で幼馴染。麗華の言うことは何でも聞く。莉菜をいじめる。

―――主犯格に従う人達―――
☆桑崎 美柚―Kuwasaki Miyu(女
☆布施 麻耶―Huse Mana(女
☆福石 愛瑠―Hukuisi Airu(女
☆赤城 正輝―Akagi Masaki(男
☆央  魁人―Ou Kaito(男
☆織内 猛留―Oriuti Takeru(男
☆渡海 健吾―Tokai Kengo(男

☆磐田 慧―Iwata Satoru(男
いじめが嫌いだが、麗華が好き。そのため一緒になって莉菜をいじめてしまう。

☆桐原 魔美―Kirihara Mami(女
いじめが大嫌い。クラスで一人、いじめに加わらない。父親が麗華と同じ会社なので誰も文句が言えない。一人孤立する。

他にも登場するかも…

。○゜*+目次+*゜○。
prologue >>6
―第1話―『どうして…?』 >>9
―第2話―『本当の理由』 >>16
―第3話―『桃香の裏切り』 >>17
―第4話―『桃香の意思』 >>22

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33



Re: 私のおもちゃ―自業自得― ( No.17 )
日時: 2011/02/19 10:31
名前: マィ ◆65BsDzCxQs
参照: やっと学校行けた!!!嬉しいぃ〜!

―第3話―『桃香の裏切り』

「桃香…?桃香もなの…?」
「・・・・・」

桃香は教室を出て行ってしまった。
私も追いかけようとするが捕まってしまった。

「どこ行こうとしてんだ…よっ!!!」
ドスッ!
「うっ!」

赤城正輝と織内猛留が私の腹を拳で殴ってきた。
さっきの痛みが残りまた痛みがこみ上げてきた。
また蹲るようになった。
周りは皆、麗華の思うがままだ。

「あ〜!スッキリするわ!アンタの苦しむ姿を見ると」
「麗華…お願い…あの手紙…どういう意味なの…?教え「ドンッ」
「おい。麗華の名前読んだら…名前が腐るっつーの!」
「え・・・」

きゃははははははは!!!

私は堪えることができず私の顔を踏んでいる猛留の足を突き飛ばし叫んだ。

「牧野!!!何すんだよ!」
「私と麗華は友達よ!…麗華!教えてよ!どうして私なの?何かした?あの一週間の間に何が起こったの?」
「…アンタ、自分でしてきたことを忘れるつもりなの?」
「え・・・?どういう意味「あー。ホントムカつくわ」 ぐいっ

麗華が莉菜の方へ歩み寄せ、襟を掴んだ。

「麗華…?」
「いっつもいっつもあたしに自慢してきてさー。…テストだけしか頭にないくせに!調子乗っちゃってエラそーに」
「え…」
「本当はね…とっくの昔にアンタをいじめる計画を立ててたの。…けどアンタには桃香がいた。いじめたくてもいじめられなかった。…でも…もう心配はいらないわ。桃香はあたしの味方についたからね」
「味方…?桃香…裏切ったの…?」
「はぁ?裏切るもなにも、桃香もあたしもアンタが嫌いなだけ。それ+ムカつくから」
「桃香はすぐに裏切るような人じゃない!…麗華!アンタでしょ!許さない!」  ぐいっ

私は麗華の襟を掴んだ。両方で掴み合っている状態。
…このままだと勝つ可能性があるが麗華には味方がたくさんいる。
合図をすれば私に襲い掛かってくる。

「ちょっと!離しなさいよ!アンタが悪いくせに!」
「何言ってんのよ!麗華はただの嫉妬じゃん!自分が順位が下だからって!…頭が悪い証拠よ!」
「!!!!!!!!!!生贄のくせに!!!」 バシン!

麗華は怒りに狂い莉菜を力の限り叩いた。
勢いで掴んでた襟から離れて地面についた。

「おもちゃが私に逆らった!…絶対に許さない!!!…死ぬまでいじめ続けてやるわ!!!」
「麗華…」

麗華の顔を一瞬見た時、逆らわなければよかったと思った___。




































「…莉菜。…あたしもいじめてあげる…。楽しみにしててね…」

_つづく_

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。