大人オリジナル小説
- 友達(真希の過去)完結です☆
- 日時: 2011/05/05 13:01
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC.
はい。どうもかりんです。
えっまだ完結してないのに小説増やすな?
いいじゃないですか♪(殴
この話はコメディ・ライトで掲載されている登場人物の過去の話です。
プロローグ
たった1言でも人は傷つきます。
心が強い人なら言い返せるけど
わたしはとっても弱い
だから傷つき泣いた。
そして友達を作らないと誓ったあの日。
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- Re: 友達(真希の過去) ( No.18 )
- 日時: 2011/04/21 18:16
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC.
第9話(真希目線)
また学校・・・
わたしはランドセルを背負いながら泣いた。
(休みたい・・・学校なんか行きたくない)
でも、親に言えるわけもなく学校に行く時間になった。
(サボりたい)
わたしはそう思ったがすぐにその考えは駄目なことは知っていた。
そして学校
ガラ・・・
「おはよ・・・」
誰も返してはくれないがわたしはそういい教室に入った。
挨拶の変わりにわたしの耳に飛び込んでくるのは悪口ばかりだった。
「あいつ、またきたんだ〜♪」
「いやよねぇ」
「そうそう。早く自殺してくれないかな〜♪」
「同感」
周りからたくさんの笑い声が教室に響く。
帰りたい・・・
そう、わたしは思ったが帰れないことはわかっていた。
そして、時間は飛んで昼休み。
松梨が近寄ってきてわたしを蹴った。
「痛いよ・・・やめてよ・・・」
松梨は、意地悪そうな笑みを浮かべ、
こう言い放った。
「痛い?虫けらって痛み感じんの?以外」
周りからまた笑い声が漏れた。
松梨は、その様子を見て満足そうに笑い皆に提案をした。
「みんなでこの虫けらを蹴ってみない?」
「賛成」
周りから賛同の声がたくさん上がった。
そして、わたしのうでや足は痣だらけになった。
明日も続くのかなぁ・・・
第9話おわり
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