大人オリジナル小説

無限ループ
日時: 2011/04/15 14:58
名前: 澪 ◆fMLbUhRJRM

ねぇ、明菜何で私を選んだの――??
明菜、私の事友達だって言ったじゃない。



――そうか。


――――そうだよね。




明菜が私を選んだのもあの子達を選んだのも





全部明菜の意思だもんね。



なら―――――――




私も






私の意思で―――――――――

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Re: 無限ループ ( No.1 )
日時: 2011/04/15 15:01
名前: 澪 ◆fMLbUhRJRM

「ねぇ、瑠香?私最近良い事無いわ。」

たった一言だった。私の地獄が始まったのは…。

「え?何で??彼氏の悠君とも上手く行ってるし…明菜は順風満帆でしょ??」

無知だった私は只々純粋に明菜の発言に質問をしていた。

「ん〜…何て言うか…。刺激が無いとつまんないのよねぇ。」

綺麗にキラキラと輝くネイルを施してある自分の爪を見つめながら明菜はそう言うとニッコリと笑ってこう、言葉を続けた。

「そうだ、瑠香で暇つぶししましょうか。」

…その時にだったらまだ……止められたかもしれなかった…。

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