大人オリジナル小説
- *〜蒼い未来の風〜*
- 日時: 2011/04/20 20:02
- 名前: くうひ〜☆
痛くても…どんなに辛くても…
あの時のことを思い出せば耐えられる。
私は…泣かなくなったんだ…。
- Re: *〜蒼い未来の風〜* ( No.4 )
- 日時: 2011/05/19 22:34
- 名前: ひのき〜☆
「…高野さん。ちょっとまって。」
「?」
教室に帰ろうとしてたあたしを、先生は呼びとめた。
「高野さんはダンス部っていう自覚がないの??」
「え…」
「先生ね…すっごく傷ついたわよ。
ねえどうしてそんな適当な言い方したの?!」
「…わかりません…」
「逃げないで。」
「……………………………意識…してなかったんです…。」
「意識してよ。」
「はい…」
「あたしはね、ダンス部のみんなには特に
楽しい学校生活を送ってもらいたいの。
でもね、高野さん、今のあなた
いつもへらへらしてて…ひどいこというわ。
それで傷ついた子、いっぱいいるとおもうわよ?!」
「…違う…」
「なにがよ!?」
「傷ついてるのはあたしよ……。
先生は知らないと思う…。
あたしが何度もリスカして…自分自身を壊してきたこと…。
小学校2年生のときね…酷いいじめにあってたの…。」
ちょっと落ちます…
あ、ちなみにこれ…つい最近あった私の体験談です。
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