大人オリジナル小説

ネットでのいじめ
日時: 2011/05/07 22:27
名前: あみ

第一章「いじめの始まり」

【カタカタカタカタ】
あたし、ミナ。

いま、みんなでチャット中

ユザネは「みぃ」

ニコ:でさぁ・・・・・・・・・・

みぃ:あ〜わかるかも

{ももさんが入室しました}

もも:こん^^

みぃ:こんにちわ

ニコ:いま、AKBの話してたんだけど、入る??

もも:入る!!!

みぃ:ももsは、誰が一番いい??

ニコ:私は、ともちんかな?

みぃ:あたしはまゆゆ^^

ももsから返事が来ない・・・。

どうしたんだろ・・・??

【カタカタカタ】

みぃ:ももs??

ニコ:返事来ませんね

みぃ:ま、いいや。はなそ^^

ニコ:うん

もも:ごめんトイレ行ってた

みぃ:そうなんだ

もも:あ、そうそう。AKBって何??

え!!AKBも知らないの??こいつ。

みぃ:馬鹿じゃないの??AKB知らないとか

あ・・・。しまった。書き込んじゃった。

ニコ:え。みぃひどい

もも:ほんと。みぃsひどい!!!

やばいなぁ。ここのチャット書き込めなくなるかも・・・?

みぃ:ごめん。妹が勝手に

ニコ:みぃ妹いないって言ってたじゃん!?

もも:えぇ〜!?ウソなのー??サイテー

ウゥ。ま、いっかここのチャット来なければ

【カチカチ】

みぃさんが退室しました

ニコ:ねぇももsみぃいじめない??

え!!!!!

もも:あ、うん!!賛成!!

ハァ。もうここのチャット絶対これない。

ま、いっか。また探せばね・・・。

カチャ

あたしはパソコンの電源を切った。

ー次の日ー

ウィーン

「あれ??」

いつもしてるインターネットがない!!!!!

まさかウイルス!?

【カチカチ】

つ・・・つかない〜><

インターネットしか、することないのにー。

あ、ついた??

もも:え、本当??

ニコ:うんうん!!!

ゲ・・・。よりによってここかよー!!

でも、もう忘れてるかも・・・!!!

えぇーい!!

みぃさんが入室してきました

みぃ:おっは〜^^

もも:誰!?なれなれしいんだけど??

え・・・。ももって前のももじゃないの!?

いや。だってIDいっしょだし??

みぃ:ニコーやっほ〜

ニコ:ごめん誰だっけ??

え。ニコ??

ひどい!!!ひどいよニコ!!

第一章END

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56



Re: ネットでのいじめ ( No.1 )
日時: 2011/05/08 10:43
名前: あみ

第二章「ウイルス」

はぁ。なんか、最近よくウイルスにかかるなぁ。

まあ、そのたび直してるけど。

またあのサイトいってみーよう。

【イン:最近、みぃ。いじめてるよね??】

え・・・?いじめられてないけど。

【ニコ:うん。なんか文句??】

え・・・。ニコがあたしを??

ううん!!あたし何もされてない!!

【イン:違うの、あたしも入れてほしいなぁって】

【ニコ:あぁ。いいよ^^】

【ももさんが入室して来ました。】

【もも:はろー】

【もも:ってニコ早いよ〜><】

【ニコ:ごめんごめん。それよりインも、みぃをいじめたいって】

【イン:よろしく!!呼びためおk!!】

【もも:よろしく!!!あたしも呼びためおk^^】

あたし・・・。このサイト二度とはいれないかも・・・。

それからあたしは、ちょくちょく入室せず、様子を見てる。

【もも:最近みぃこないね】

【ニコ:うん。でもいいよ^^】

【イン:なんで??】

【ニコ:私がみぃのパソコンに、ウイルス送ってるからさww】

【もも:わお!ニコやるぅ】

【イン:すごい!!】

え・・・。ウイルスってニコのせいだったの!?

【ニコ:でもさ。いつも消されるんだよねぇ。】

【もも:消えないウイルスあげるよ〜^^】

【もも:でも、絶対開かないでね〜】

【イン:あたしもあげるね^^開かないでね】

ひどい!!でもあたし、いつもウイルス開いてない!!!!

どこかおかしい場所はない??

【カチカチカチカチカチ】

わかった!!!!きっとインターネットだ!!!

だってあたしが開いてる場所は、インターネットしかないし。

インターネットを開くと同時に開く仕組みにしてたんだ!!!!

【ニコ:あ、来た来た!!!】

【もも:じゃあみぃに送って^^】

【ニコ:うん^^アリがとぉ!!!】

ヤバ!!切らなきゃッ

【カチカチカチ】

ウイーンウイーン

え!?何??ウイルス!?

画面が真っ黒になり、赤い血みたいなのが出てきた。

「何コレ気持ち悪い!!!!」

あたしはいつもの方法で消そうとしたが、いくらやっても消えない。

ニコが送ってきたウイルスだ!!!

とうとう、画面いっぱい。真っ赤になった!!

あたしは急いで電源を切ろうとしたが、消えない。

やだ!!!なんで!?

いきなりパソコンから声がした。

【た・・・た・・け・・・】

音量はゼロにしている。なのに、だんだん声が大きくなっていく。

「や・・・だ。気持ち悪い。」

【たす・・・て・・・・・。】

たすて??

なに言ってるの??と思った瞬間

【助けて!!!!!!!!!!!!】

と聞こえた!!!

「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

あたしが叫んだ瞬間電源が切れた。

次の日、あたしは思い切って

電源を入れた。

ウイーン

「よかった。いつもどうり」

あたしはまた、あのサイトへ行った。

【さゆ:暇〜。】

【さゆ:だれもいないし〜】

今だれもいない??チャンス!!!

【みぃさんが入室しました】

【みぃ:こん】

【さゆ:キモイよ。話しかけてこないで。】

え・・・。この人も??

【ももさんが入室しました】

【もも:さゆ!!!昨日は面白かったね^^】

【さゆ:うん!!!特にみぃの悲鳴がww】

え!!あたしの!?

もしかして。昨日の!!??

なんで聞こえてるの??

【もも:みぃは、さっさとどっかいけ!!!!】

【さゆ:うんうん!!】

あたしはしょうがなく退室した。

【もも:ぷ・・・。ほんんとうにどっかいったよ】

【さゆマジうけるんですけどwwwww】

みんなひどいよ!!!!なんで!?

第二章END

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。