大人オリジナル小説
- 心が壊れた私の生きる手段 【リストカット】
- 日時: 2011/05/08 12:55
- 名前: 華穂*
光を見つけて手を伸ばしても その光は 掴めなくて―――
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初めまして。華穂*です。義務教育真っ只中のバカ野郎ですが、「リストカット」という社会問題(?)にスポットを当てていきたいと思います。
てかこれ、半実話です。
みなさん勘違いしている方も多いと思うので言っておきますが、
(私の意見ですが)「リストカット」は、死ぬため、ではなく、生きるためにするんです。
確かにリストカッター(リストカットをしている人)には「死にたがり」の人が多いと思います。
でも「死にたがり」と、本当に「死にたい人」は違うと思います。
この二つはとても似ています。でも違います。この二つの違いは、言葉だと思います。
知っていましたか?人間、「死にたい」って言う人は、生きていたい人なんですよ。
まぁ、話を戻しますが、リストカッターは、体を切る事で、紅い血を見ることで、「生きている」事を再確認しています。
少なくとも、私はそうでした。
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この小説は、基本短編です。
思いついた事を思いついた時に。がモットーなんでwwwww
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2011/05/08♯このスレを建てました。
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部屋に小さく響く、シュッ、という音。
その音がしてから、2,3秒後に
腕の内側に、滲む鮮血。
少女はそれを眺めながら、
昨日の友達の言葉を思い出す。
「ええ!?リストカットなんておかしいよ!」
「リストカットもだけど、リストカットをする人って醜いわ」
「あり得ない」「嘘だぁ…」
「リストカットは醜くない。
たとえリストカットが醜くても、
体の中にため込んだ、
「欲望」や、「ストレス」のほうが。
何十、何百、何千も醜いと思うけれど?」
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