大人オリジナル小説
- ブリッ子虐めしよーか?
- 日時: 2011/05/14 22:18
- 名前: 依真 ◆oQwO6pOV0U
苛つく
苛つく
いつも、私に纏わりついて
うざいのよ!
いくら妹だからって
手加減とか、するつもり無い
―覚悟しなさいよ?
- Re: ブリッ子虐めしよーか? ( No.2 )
- 日時: 2011/05/14 22:37
- 名前: 依真 ◆oQwO6pOV0U
*STORY1* "虐めてあげるね!"
〈ピピピピピピピピピ〉
「ん―…
朝だ…」
〈バシンッ〉
今日は清々しい朝
―あれさえ無ければね
〈ドッターンッ!!〉
…あ、落ちた
―真宮 凛子
小学六年生
愛子の双子の姉。
「きゃ―!いったぁ〜いっ」
五月蠅いなぁ…
朝なんだから、静かにできないかな?
「凛子しゃまぁ〜!
助けて下しゃい〜!!」
嫌にきまってるでしょ
私は制服に着替え、
下に降りていった
「おはよ」
「おはよう、凛子
今日は新学期ね」
「…うん」
「…愛子は?」
「知らない
今日も落ちてた」
妹を見捨て、
トーストを齧る
〈ドタドタッ!〉
「おはようございましゅ☆
今日も愛子ちゃまは可愛いでしゅねぇ!」
……出た
ブリッ子
「愛子!
まだ着替えていないの!?
まったく…」
「いーんでしゅ!」
「じゃあ、
早く食べなさい」
―真宮 愛子
小学六年生
私の双子の妹
愛子は超超超ブリッ子
制服改造にメイク、ネイル、似合いもしないツインテール
ブスでデブで大根足
頑張っても、超超超無駄!!
「凛子しゃまぁ☆
これ食.べ.て?」
…気持ちわるい
超上目遣い
似合わなーい…
「行ってくる」
「行ってらっしゃい♪」
私は鞄をひっつかんで、
愛子から離れた
「―凛子!」
私は、すぐさま
温かい声のする方へ向かった
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