大人オリジナル小説
- 君との思いであたしの涙
- 日時: 2011/05/18 19:11
- 名前: 氷涙
- 参照: http://初投稿なのでさ!
初めまして、氷涙(ひょうるい)といいます(ペコリ
まぁよくある系のですが宜しくお願いします。
人物紹介
★南野 憂羅♀高2
みかるとは中学からの友達。
★飯沢 みかる♀高2
憂羅と仲良し。一見麻悠とも仲よさげに見えるが心の中では邪魔
だと思っている。
★哩川 麻悠♀高2
憂羅に最初に声をかけた人物。
憂羅の友達のみかるのほうが気に入っている。
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- Re: 君との思いであたしの涙 ( No.1 )
- 日時: 2011/05/18 19:21
- 名前: 氷涙
- 参照: http://初投稿なのでさ!
「ねぇねぇみかるっ!あたし達の高校に哩川麻悠って人いるじゃん?」
あたしはポテトを口にしながら目の前にいる友達、みかるに話しかける
「うん。いるねぇ」
みかるも口にハンバーガーを頬張りながらもごもごとしゃべっている。
「あの人、いじめ常習犯なんだって!」
「嘘ーやばい!怖っ!同じクラスになんなきゃいいけど---」
学校のうわさをまだ知らないみかるに教える。
みかるも怖がっていた。
あたしたちは・・・高1。
まぁ明日には始業式があるけどね。
始業式といえばクラス替え。
そこでこの話題をもってきたのだ。
あたし達を色々と話しながら飲食店で何かを食べるのが好き。
一番落ち着けるのだった。
ピロリンピロロ〜♪
みかるの携帯の着信音がなる。
あたしはそれが嫌い。
可愛くて人気者のみかるは、友達が多い。
だからこうやって話している間にメールなどがくると不安と怒りが
湧き上がってくる。
どうして?あたしのこと嫌いなの?
誰から?あたしの悪口書いてある?
あたしが親友でしょ・・・?
なんでメールするときのほうが多いの?あたしといてつまんない?
こんな風に気にする自分が大嫌い。
でも独りになったら嫌だ。
こうやってストレスと恐怖に囲まれ、やっとできる楽しい時間さえも
奪われるのがたまらなくいや。
高校1年最後の時間。
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