大人オリジナル小説
- お前が要らない
- 日時: 2011/05/25 20:07
- 名前: マリン
やたらあたしの真似ばかりする。
口調・口癖・好きなもの(色や本)・趣味・持っているもの・やること
行く場所・・・他にも色々!もう嫌!要らない!
あとすぐにドラマとかに感化されるのとか、うざい!!
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- Re: お前が要らない ( No.1 )
- 日時: 2011/05/25 20:32
- 名前: マリン
「う〜〜ん」
クローゼットの真ん中、服選び中。
あたしの名前は矢田 カルタ。
双子の妹もいますが、まだぐーすか寝てます。
「決めたっ!」
自分で選んだ服に身を包み、ランドセルを持って1階へ下りる。
「お母さんおはよう。」
先にテーブルについてコーヒーを口にする母に笑顔を見せる。
「あらカルタ、いつもより早いわね。」
微笑んでくれる母の隣へ座る。
目玉焼きがのっているトーストを頬張ると、2階から足音が聞こえてきた
「ママ!おはよぉー」
出ました。パクリ魔異矢田崇花。
あたしは小5でコイツは4年。
「崇花。おはよう」
こんなヤツでもお母さんはあたしと同じように微笑む。
「今日は早いんだ」
引歓迎オーラをめっさ出しながらあたしは聞く
「あったりまえ!今日は始業式だもん!」
ですよね。っていうか登校してるときにトラックつっこんでこないかな
ずかずかと目の前に座る崇花。
ホントウザい。
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