大人オリジナル小説
- 取扱説明書
- 日時: 2011/06/25 13:35
- 名前: 羽亜都
初めまして。羽亜都(はあと)と申します。
ただいま小学6年です。
初心者で知識もまだまだですが、宜しくお願いします。
***注意***
+意味がよくわからないかもしれません
+更新カタツムリです
+個性的なキャラの名前があります
+スランプ多いです
上記のことを読んで、それでもいい という方は↓へお進みください
*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*
The cast
園田 痲李衣♀sonoda merii
瀬沙崎 楼亜♀sesazaki rua
篠崎 優美♀sinohara yuubi
緑ヶ森 姫夜♀midorigamori himeya
+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.
Prologue
ある夏の昼休み
とある高校の屋上で
少女が飛び下りた
- Re: 取扱説明書 ( No.2 )
- 日時: 2011/06/25 15:40
- 名前: 羽亜都
第2話「偽の親」
目覚めた瞬間、あたしは植え込みを憎んだ
-------そう。
死ねなかったのだ
下が植え込みで。
しかも横にはあたしを引き取ったおばさんとおじさんがいた
「痲李衣!?大丈夫なの!?」
あたしは握られている手を離した。
「平気だけど・・・おばさん仕事は?」
「あのね・・・私のことはお母さんって・・・」
「お母さんはこの世に1人しかいないんです」
おばさんに冷たく言い放って、あたしは布団をかぶった。
あたしが死んでたらよかったのになぁ・・・
あたしは枕を濡らしていることに気がついた。
なんでだろう・・・すごくむなしい・・・
「痲李衣・・・」
泣いているあたしに気づいたのか、おばさんはあたしの背中をさすった。
やめて
言いたかったけど
しゃべったらもう我慢できないから
黙ってた。
気がつくとあたしは寝息をたてていた。
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