大人オリジナル小説
- 【短編】大好き。でも…憎い。【かもね】
- 日時: 2011/07/18 19:59
- 名前: ふにゃ子
別館こんばんちわ!はじめまして!
別館お初なふにゃ子と申します!
てかいじめ系ラブ!好き!人のネチネチ好き!
これは、飽きた=>題名変えて物語やる
ってカンジです
メールはファンレターとかでw
コメディとかでも書いてますので!
では!
zzzzzzzzzバックナンバーzzzzzzzzz
プロローグ >>1 登場人物>>2 第1話>>3
zzzzzzzzzお客様zzzzzzzzzzzzz
zzzzzzzzzブラックリストzzzzzzzzz
では行きますよ〜
- Re: 【短編】大好き。でも…憎い。【かもね】 ( No.3 )
- 日時: 2011/07/18 19:57
- 名前: ふにゃ子
第1話 【大好き。でも、憎い。】
*台本書きでGO!*
あの日、私は―――…。
愛梨(以下ア)「日香里ちゃ〜ん!」
元気よくこっちに走ってくる女の子…。あれが、私の親友。
そして、私の憎き人。
日香里(以下ヒ)「愛梨!またせてゴメン!」
愛梨は首を振ると、相変わらずの笑顔でニコニコと笑う。
ヒ「じゃ、いこっか。」
愛梨はうん、と頷くと私にひょこひょことついてきた。
ア「ねぇ、聞いて。私ね、昨日『愛悲』の新刊買ってもらったの♪」
ヒ「ふーん、よかったね。」
悔しい。コイツより先に買えばよかった。
ア「でね、愛梨と輝が〜そうそう、愛梨って名前同じなの!嬉しい〜♪でね、輝が愛梨を裏切って…桃花と付き合い始めてぇ〜」
展開言うな、この馬鹿。
ア「でね〜、日香里ちゃん?聞いてる?」
ヒ「あ、聞いてる。」
ア「よかった♪でね、桃花が亨、亮、彰に4股かけてた事が発覚して〜」
お前も信頼無くせればいいのにね。
ア「ねぇ、日香里ちゃん!これ、愛悲の特装版に付いてた愛梨のミニストラップあげる!」
ヒ「あ?あぁ、ありがとう。」
ごめん、大好き。さっきの嘘、訂正、まやかし。
― 人は、欲望に左右されやすいんだね。 ―
【 学校 朝 】
ヒ「ねぇ、鈴。話があるんだけど。」
鈴(以下リ)「何よ。アタシにあまりかかわってほしくないんだけど。」
ヒ「愛梨が憎いの。アンタならなんとかできるでしょ、鈴。」
リ「…。あんた、ずっと愛梨に尽くしてきたわよねぇ?なのに何よ、いきなり。」
鈴は面白そうな目線でこちらを見る。
ヒ「あたしは愛梨なんかに尽くしてなんかないわ。ただアイツが私に貢ぐようにしただけよ。」
鈴「アンタって昔からそーゆーとこだけ悪いよね。まぁいいわ、協力したげる。でも、今度はアンタが私に貢ぐ番。」
ヒ「?」
− つづく −