大人オリジナル小説

いじめー壊れてしまった友情ー
日時: 2011/08/23 16:03
名前: ayu

(*^・ェ・)ノ コンチャ♪ayuです^^

今回初めて小説を書きまっす!!!

でゎでゎ、がんばって書きまーすッ







第一章

私は皐月(さつき)

みんなから無口でマイペースな人といわれている。

まあ、確かにそうかもしれない。

私が廊下を歩いていると後から声がした。

「おはようッ」

唯(ゆい)だ。

ったく。うざいなぁ・・・。

スッと横切る。

「え・・・。」

唯は固まったままだ。

「そういうのうざいから。」

私はキッパリ言った。

小さいころ死んだ親に言われた。

『本当のことを言うのはいいことよ』

そう私にいって、死んだ。

そのころから決めた。

ウソは絶対つかない・・・と。

「キャハハ」

横から声がした。

「さつき言い過ぎwww」

唯をいじめるリーダー。といってもいいのだろう。

名前は欄(らん)

ふぅ。

「べつに??本当のことを言っただけ」

私は本を取り出しながら言った。

「ひどいじゃない、前は親友だったんでしょう??」

欄の後から声がした。

欄と親友の玲奈(れな)だった。

みんなから前髪が長くて不気味といわれている。

だけど私は別に普通だ。なんとも思わない。

玲奈が言った言葉『親友』ね・・・。

「親友なんかじゃないし、そういうのウザイ」

確かに前までは親友って言われても普通だった。

それが当たり前だった。

でも今は親友じゃない・・・。

別にいじめられそうだからとか・・・。

そういう理由ではない。

ただうざくなっただけ・・・。

他の人から見れば、

こいつ最悪。とか思うかもしれない。

でも本当にうざいって思っただけだから・・・。

「あら・・・。ごめんなさい。」

玲奈が笑いながらいった。

玲奈のそういうところ、少しウザイ。

ま、気にしなかったらいいんだけど。

「・・い・・・・と・・・・のに」

唯がぶつぶつとつぶやいている。

「何??はっきり言わないとわかんないんですけど」

どうせたいしたコト言わないんでしょうけど。

唯がキッとこっちを向いた。

「ひどい!!!親友と思ってたのに!!!!!!」

ダッ!!!

唯は走っていった。親友とかウザイし。

唯も真実がわかってよかったんじゃない。

「おい。逃げんなよ??」

一人の男子が廊下で唯をとめた。

「これから欄にたっぷりいじめられないとwww」

もう一人の男子が笑いながら言った。

そして唯はまた教室に戻された。

「あ、男子。よくやったわww」

そして今日も、唯はいじめられる・・・。

第一章END

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