大人オリジナル小説
- バーカ
- 日時: 2011/09/02 15:26
- 名前: 彌裟
会った時から今まで・・・
あなたを友達なんて思ったこともなかったんだよ・・・
あなたが勘違いして友達だと思った事なんて・・・
一度も無いんだよ・・・
まだ僕が小さかった時に同じ幼稚園に幼馴染の慧輔って言う幼馴染がいたんだ。
慧輔のおかげでとても幸せな毎日を送って来たんだ。
でもそんな楽しい毎日をぶち壊したやつがいるんだ・・・
名前は、璃香。
今では、あまり話していない。
- バーカ ( No.3 )
- 日時: 2011/09/19 11:22
- 名前: 彌裟
「−−−でね私は・・・。」
永遠と続く自慢話。
俺は、適当に受け流していると璃香が、
「ちょっと聞いてる?って、どうしたの!?顔色悪いよ・・・。」
いっけね、顔に出ちまったか・・・。
「だっ大丈夫だよ!!あっ今日塾だった!ゴメンネばいばーい」
「ん!じゃね」
やっと分かれられてほっとする俺。
思わず笑顔が出ちまうよ・・・。
家に帰るといつものごとく、
「あら、おかえりなさい。」
大嫌いな親の声。
適当に返事を、しながら階段を駆けあがった。
「あぁ疲れた。」
鞄をベットに投げ捨てて椅子に座った。
普段ならこのまま、晩ご飯まで、寝てるんだけど、今日は違った。
「聯那ー璃香ちゃんよーーー」
あいつ家に来たのかよ・・・。
「今行くーーー。」
階段を駆け下りるとそこには、黒いドレスいわいる、ゴスロリファションをした、璃香がいた。
「どっどうしたの?その格好・・・。」
「これぇぇえ?私ぃぶりっ子になろおおっと思ってぇぇえ♪」
俺はまじかよ・・・。って思ったけど、ここはおさえて、
「へぇー可愛いから良いんじゃない?でも、どうして急に?」
「あのねぇ私ぃがぁ見てる雑誌にぃゴスロリ&ぶりっ子で可愛いく、なろうってぇ書いてあったからぁ今日からぁしようと思ってぇ!!
キャハ★」
最悪だと思いながら必死にこらえて、
「ふうーん。あっごめんもう塾行かなきゃんじゃまたね♪」
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