大人オリジナル小説
- 万引き=犯罪 【急展開!】
- 日時: 2012/07/21 17:47
- 名前: セレビィ ◆ha8Lm.0dKo
どもども!こんばんは初めまして。
問題系小説を書くのは初めてです。
社会では良く“万引き”という言葉は皆様もお目にかかるでしょう。
“万引き”の恐ろしさを知ってほしい為書いてみました。
できれば感想も書いてほしいです!
ではどうぞよろしくお願いします。
’11 9.11
登場人物をまとめてみました。
役に立つと良いです。>>28
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- Re: 万引き=犯罪 ( No.23 )
- 日時: 2012/06/17 13:11
- 名前: セレビィの悪雄 ◆ha8Lm.0dKo
- 参照: 柚香が口に出した言葉・・・打つだけで胸が痛いです。
清々しい朝は好きだ。今日の占い最高だったし、良いことばかりあるだろう。
------そして、柚香は、私のこと、どう思ってるんだろう。
少ない大金しか出せなかったから・・・。
勇気をだして、私はドアを開けた。
「みんな、おはよッ!」
「あ、優菜さんおはよー」
「雄凪さんお早う御座いますですわ」
みんなは私の挨拶に優しく応えてくれた。
------だが、柚香だけがそっぽを向いていた。
・・・・・・事情を聞いてみよう。
私は、柚香の席に行った。
「ゆ、柚香、おはよッ!」
「・・・・・・」
------------無言?
なんで、なんで。
なんか言ってよ----------・・・。
「ど、どうしたの柚香。元気ないじゃん!」
「・・・・・・アンタのせいよ!!!!!!」
柚香は急に大声をだした。
思わず私は鳥肌が立った。
「きのうくれた金は足りなかった!おばあちゃんにあげるバック・・・金が足りなかった!!!アンタはもっと金を持っているはずよ!」
柚香は半泣きだった。
どうか・・・許してもらわないと・・・。
「ゴ、ゴメンね。その時は・・・本当に金が無くて・・・」
「嘘つけ!証拠なんてあんのかよ!!!!!」
証拠・・・なんてない。
だけど・・・それは事実で。
「わ、判った・・・。何でもするから許して!!!」
「・・・じゃあ放課後一緒に寄って欲しいとこがあるの。ついてきて」
「・・・判った・・・。」
-----------放課後
「・・・柚香・・・行きたいところってどこ?」
「高級バック」
こ、高級バック・・・。
もしかして払えってこと・・・?
私は震えだした。
「ここが高級バックが売ってるところ。で、アンタはアレのバックを・・・」
柚香が指を刺したのは三十万もする高級バックだった。
「アレを盗んできて」
・・・!?
そ、それって・・・万引き!?
そしたら私が罪を重く持ってしまう!!!!
「む・・・無理だよ・・・!」
「私の言うことが聞けないの?アンタ言ったわよね?何でもするって
」
言った・・・確かにいったけど・・・万引きとは別じゃない!
「早く盗って。じゃないとここの大勢でアンタを犯人扱いするわよ」
あ・・・う。ウワアアアアアアアアアアアア!!!!!
私は泣きそうになった。
お母さん、お父さん御免なさい。
もう・・・盗むしか手がかりが無い。
「う・・・分かった。」
私は周りを確認して・・・
素早くそのバックを盗った。
店員さんは気づいていない。
あ・・・あぁ。私はやってしまった。
「あら、やれば出来るじゃないの。」
もう・・・・
嫌だ。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30