大人オリジナル小説
- 姉さんうざす
- 日時: 2011/09/16 18:38
- 名前: 風香
はじめまして^^
妹がうざいっていうのがいっぱいあるかな〜っておもって
反対にしました^^
あ、初心者ですが、宜しくお願いします!
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- Re: 姉さんうざす ( No.2 )
- 日時: 2011/09/16 19:27
- 名前: 風香
第一章
チュンチュンチュン。
スズメが鳴く。
あ〜、うるさい…
今日は日曜だってのに、なんでこんな早い時間に目が覚めるの?
今、6:30。
早すぎる!
「あ〜、おはよ…眠いけど、眠れない…誰かいるー?」
「いるよー、おはよ!露!」
「おー、おはよ、早いね、霞…」
「あたちゅも、おきてるでちゅよ♪わが妹たチュよ♪」
「ねぇ、霞、私なんか雑音が聞こえるんだけど、きのせい?」
「私もきこえるよー!なんでだろうね、露」
べたすぎたかな?
でも、雑音が本当に聞こえるし。
「あら、おはよう、二人とも早いわねー!あら?霧はまだなの?」
「あたちゅもいるでちゅよ!ママたん!」
お母さん、表情がこわいよ♪
っていうか、ゴゴゴゴゴって言う文字が見える☆
「え?あら、いたわね、遅いわよ!霧」
お母さん、私達の見方☆
っていうか、遅いってw
「え!?遅いでちゅか!?わが妹たチュと一緒におきたのに〜〜!」
プルルルルル
「あら?電話?朝早いわねぇ…私手が離せないから、ごめんね、露とって」
なんで、あいつじゃないかというと、
お姉ちゃんが取ると、電話が穢れるから☆
「はーい!」
電話をとる。
『あ、もしもしぃ?露いますかぁ?』
このしゃべり方は、莟だ!
『あ、もしもし、莟?なに?』
『露!ねぇ今日さ〜、霞と露と私と繭で映画見に行かない?』
『ちょっと、霞に聞いてくるね〜』
「霞〜!ちょっときてー!」
「なにー?」
「莟が、あいつ抜きで映画見に行かない?って」
「もち、OKだよー!」
「じゃあ、言ってくるね」
『あ、もしもし、いいって』
『あ〜、よかった♪じゃあ、今日の1時に迎えに行くね!』
『OK!リョーかい!』
ふぅ…
日曜だからあの、お姉ちゃんと一緒だから気が引けたけど…
お出かけってなると、超嬉しい!
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