大人オリジナル小説
- 闇の中の光が消えていく
- 日時: 2011/10/12 20:28
- 名前: 琳音
No.00 *プロローグ*
たった一つの希望の光
その光をつかもうとすると、逃げていく
でも、光を見つけるだけで安心した
でも、光が消えると、周りは闇
でもある日、その光が姿を…消した―――
*プロローグ*
上がプロローグです♪
小説初心者の琳音です!
初心者なので文がなっていないことが多いので見つけたら、
アドバイス宜しくお願いします♪
宜しくお願いします!!
- Re: 闇の中の光が消えていく ( No.2 )
- 日時: 2011/10/12 20:46
- 名前: 琳音
No.01 *恐怖の学校*
「キャァァァァァ!!」
「ギャハハ!またこいつ叫んだよww」
美奈が笑う
もういやだよ…
私が叫ぶのを待っている三人
いじめが始まって一週間
悪夢が続いている
「美奈、梨沙、『あれ』をやるわよ」
「え?あれぇ?いいよぉおもしろそッ!!」
「美奈興奮しすぎ!!ま?あたしも賛成だけど!」
「梨沙も興奮しすぎだよ〜」
『あれ』ってなに…?
いやな予感がするよ…
ねぇ、誰か助けてよ…
「OKね?璃音!あれを持ってきなさい!」
「…あ、あれ…ですか…?でも…そんなことしたら、桃葉が…」
「うるさいわね!綺麗な私に刃向かうの!?」
「ご、ごめんなさい!!今すぐ持ってきます!」
そもそも、いじめが始まったのは、二ヶ月前
元々のターゲットは…『月夜 光』
私の親友
そのときは、桃花も璃音も仲がよかった
でもある日――
光が、牛乳をこぼしたんだ、陽子の服に
こぼれたのは、陽子の手下の仕業
それからいじめの対象が光になった
『光ぃ?はい!あげるね?お墓から持ってきたんだ骨、食べるでしょ?』
『い、いらないっ!!』
『食べないの?ならさこの骨の持ち主が困ってるよ?ほら戻してきなさいよ!』
『…わかった…』
いじめはどんどんエスカレートしていき、二ヶ月がたった
今週の月曜日
私が陽子の足を踏んじゃったんだ
それから私がいじめの対象
光は救われた…けど…不登校になったらしい
私をおいて
だから今私が対象
「も、もってきました…」
「遅いわよ!まぁいいわ、はい桃葉、あげるこれ」
私に差し出したのはゴキブリ
カサカサカサカサ動いている
実は私虫が大嫌い
もう体を触られただけで、失神
「はい、ゴキ♪」
私の胸から足までカサカサカサカサ
いや…いや…イヤァァァァァ!!!