大人オリジナル小説

三年前が懐かしく
日時: 2011/10/17 13:49
名前: はくほむ

初めまして、はくほむと申します。

特に紹介するような事はないので、
このまま、此の小説の
紹介へと移らせていただきます。

「三年前が懐かしく」という小説は、
観てもよく分からないそんな感じの小説に
なっちゃうかもしれません。

内容的は勿論、虐めとかに関する事なので、ま、ここに
投稿してるわけだから虐め以外何物でもないですが、
そんなとこです。

更新頻度は遅めかもしれませぬ。

人物紹介:>>2 登場人物紹介的な
1話:>>1 Waiting

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1:Waiting ( No.1 )
日時: 2011/10/17 13:46
名前: はくほむ

「ショコラコンパンナのホット一つと、
タマゴサンド一つ御願いします、あ、トーストで。」

自分の選ぶ品は、必ずこの二つである。
初めて来た時に選んだのがこれで、何故かそれ以来、
こればかりを必ず選ぶようにしてしまったのが原因。
特に、理由は無くである。

まあそんな話はどうでもよく、今日は約束事があり、
この喫茶店で待っている。遅い、昼飯でもあるが。



暫くして、軽そうなバッグをかけて、友人は来た。
「おーすまん、遅れたー」
「いや、俺もちょっと前に来て、今飯を頼んだ
とこだ。気にしては無い。」
「ん、そうか」
そう言って頷き、バッグを椅子に掛けて座る。

・・・約束事を頼んだのは友人である。
友人は『宮酉(みやとり)』と言う、同じ中学から同級生。
下の名前が『兄(けい)』、「あに」ではなく「けい」
なのだが、「あんさん」なんて呼ばれていたりする。

「それで、約束がなんなのか、教えて貰おうじゃないかー?あんさんよ」
「その呼び名をやめなさい。…ま、約束つってもだな、あれだ、中学の同窓会やらねーかというやつだ」
「えー」
「なんだよ、嫌なら来なくてもいいんだぞ?」
「いや、そういう意味ではなくてだな、重大な話かと思って来ていたから、な」
「ねーよ」

そんな話が、この後も続いていく―――…

1:Waiting(待ち合わせ) END

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