大人オリジナル小説

アクムを見るトキ...
日時: 2011/10/18 17:06
名前: 喜蔵 汐里

初めまして、喜蔵汐里(きぞうしおり)と申します。

駄文駄作になると思いますが見てあげるッ!というひとは、
ぜひ見て下さい、そのかわり駄文すぎて失明しますが←

このお話は、実体験をしたお話です。
つまり実話です。

私が体験をしました。

体験したからこそ言えるのですが、私は虐めをなくしたいと
思いながら書いていこうと思いますので、宜しくお願いします。

では、どうぞ!

Page:1 2



Re: アクムを見るトキ... ( No.2 )
日時: 2011/10/18 17:42
名前: 喜蔵 汐里

*一話*
 

「初めまして。私、『夜空 月奈(ヨルゾラツキナ)』です。樹山小から転校してきました。宜しくお願いします。」

ワンパターンな挨拶。
私の目の前には、皆の顔。

本当は私の隣にもう一人いるはずなのに―――いない。

そう、私は双子。
でも私の姉、『夜空 月花(ヨルゾラツキカ)』がいない。
それは。。。引きこもり。

それは、虐めによるものだった。

酷い…酷い…。

そのいじめの犯人はこのクラスにいる。

『魔闇 暗茄(マヤミアンナ)』。
字的になんでこんな名前にしたのかがわからない。

でも暗茄は気に入っている。
何故だ…。

「夜空、夜空は、青雲の隣だ。青雲ー!手ぇあげろぉ!」

すっと手が挙がった。

それは、薄い茶色い髪の毛のおかっぱで目がっくきりしていて大人しそうな女の子。

仲良くなれそうだな…。

「あ、よろしくね…青雲さん。」

「…晴菜…でいいよ…」

どうやらこの子は『青雲 晴菜(アオグモハルナ)』って言う名前らしい。

「うん…晴菜、私も月奈でいいよ。」

にこっと笑う私。

多分とてつもなく、怖いだろう。

私は私の後ろの子に復讐する為に来たから、暗いオーラが漂っていると思う。

オネエチャンアタラシイトモダチガデキタヨ――。

「へぇ、結構可愛いんだねぇ〜?」

晴菜の後ろから綺麗な声が聞こえてくる。

誰?

「ウチ『風浪 海里(カゼナミカイリ)』。よろしくね、海里でいいから。」

綺麗。。。

見た瞬間そう思った、だけど…その隣から…。

「可愛い?どこがぁ?ウチのが可愛いし♪海里もそう思うでしょ?」

「う、、、うん…」

きたよ。
強制。
かわいそ、海里。
っていうか、不細工。キモッ!

ああ、こいつが、『魔闇 暗茄』か…。

「ウチの名前は「魔闇 暗茄でしょ?」

こいつの声きくのがいやだから先に言ったら、暗茄カンカン。
あ、カンカンカンカン!!のカンカンじゃないからね。

「な…生意気…はぁ、まぁいい、お前暗茄様と呼べよッ!」

はいはい、そう呼べばいいんでしょ。

またその呼び方は変わるけどね…。

Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。