大人オリジナル小説

覚せい剤のむ?
日時: 2011/10/30 15:30
名前: うさやっち

この話は完全フィクションです

乃亜目線です

〜〜〜〜登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
高崎 乃亜 
彼氏が覚せい剤を使っている
自分自身はイヤだと思うが・・・

岡田 悠一
乃亜の彼氏
覚せい剤を使っている

高崎 麻里亜
乃亜の妹。
友達が覚せい剤を使って死んだ


竹義 海斗
悠一の友達
海斗も覚せい剤をつかっている

菅沼 紗英
薬物をとりしまっている警察

園唹 梨花子
麻里安の友達  覚せい剤をのんで死んだ

その他出て来ると思います〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




第一章

『ねぇ 悠一? 覚せい剤って気持ちいの?』

「うん★サイコーだぜ  乃亜ものむ?」

『う〜んとねえ まだわかんないww』

「え〜きもちいぜ? 覚せい剤」

『・・・どうしよっかなぁ  また今度ねww』

「ちぇっ まぁいっか  今度な♥」

『う・・・うん★」

「おれ そろそろ家帰るわ んじゃ〜な」

『ばいば〜い♥』


私 乃亜です 。一人暮らししています!と言いたいんだけど 妹もいます!
お母さんが あんた一人だとろくな生活しないから・・・ていわれてさぁ

妹は今 仕事です  私は今日は有休なのでありがた〜くやすませてもらっています

ガチャッ〜〜

あ 麻里亜が帰ってきた〜

「ただいま お姉ちゃん」

『おかえり〜★ 今日の夜ご飯何なに〜?』

「もうっ!いっつもそればっかり〜」

『ごめんごめんww』

「今日は ハンバーグだよ★」

『やった〜 私 ハンバーグ大好き〜ww』

「お姉ちゃんは子どもっぽいなぁ・・・」

『いーじゃん!!』

「はぃはぃ わかったから テレビでも見といて!」

『ふぁ〜い』

プチッ

今日のニュースをお伝えします。
○○県の19歳の男が覚せい剤を使用し 死亡している事件がありました。

「こわいねぇ〜   おねえちゃん 」

『・・・・・・・・・』

「お姉ちゃん? 」

「んっ あぁ こわいよね」

「もう お姉ちゃん!どうせハンバーグの事しか考えてないんでしょ?」

『へへっ ばれたかww』

「もう 食い意地がすごいんだからぁ・・・」
  

『ねぇ この話題さぁ暗いからテレビ消そ・・・』

「そうだね 消してて」

プチン

はぁ ドキドキした 麻里亜にばれるかな・・まぁ きずいてなさそうだし 大丈夫かな。
でも 覚せい剤で人が簡単に死ぬんだ・・
つかいたくないな
でも 悠一がすすめてくれたんだし・・・
「おね〜ちゃん!ハンバーグできたよ」

『おっ!やった〜 さすが麻里亜★』

「もう・・・おねえちゃんったら・・・ 」

「『いただきます」』

『う〜ん おいしい♥』

「よかった♡」

『ねえ  麻里亜・・・・』

「な・・・なに??」

『覚せい剤を使うと人があんな簡単に死んじゃうんだね・・・』

「・・・・ご飯中に言いたくなかったんだけど・・・」

『なに?』

「私と仲の良かった 梨花子いるでしょ あのこ・・・ 』

『どうしたの?』

「覚せい剤を使っちゃって死んじゃったんだ・・・」

『えっ!あの園唹 梨花子ちゃん?』

「うん・・・」

『そうだったんだ・・・なんで使ったの?』

「梨花子さぁ 親からすごい虐待うけてたんだって・・・  それで  我慢出来なくなって使っちゃったんだって・・・・  」

『たった一回だけなのに?』

「うん・・・・・」

『そうなんだ・・・』



コメントがあれば続く・・・

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Re: 覚せい剤のむ? ( No.3 )
日時: 2011/10/30 20:23
名前: うさやっち

たった一回だけなのに・・・ この言葉が 私の心に突き刺さる
と、同時に 私の心の中の二人が 呼び出される
[乃亜 のんじゃ だめ 死んじゃうかもしれないんだよ?それに生きてても楽しい事なんてないよ・・・・ 人生めちゃくちゃになるんだよ・・・・]

{乃亜 のめばいいじゃん 気持ちいいよ  それに 危なければ やめればいいじゃん}

この二つの言葉が 私の中で争ってる・・・

「お姉ちゃん? どうしたの? 真っ青だよ・・・  ハンバーグお腹いっぱいなの?」

『う・・・・うぅん 違うの  悲しくなっただけ  なっただけだから・・』

「そっか。ゴメンねこんな話して」

『うぅん いい勉強になったよ・・・ 』

「・・・こわいよね・・・」

『うん・・・・』

「だから お姉ちゃんは 絶対覚せい剤 使わないでね」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・』

「お・・・・お姉ちゃん ま・・・まさか?」

『うぅん のんでないよ のんでないよ・・・・ ただ・・・』

「なに・・? ちゃんと言ってよ」

『彼氏にすすめられたの・・・』

「お姉ちゃん 絶対 のんじゃダメだよ !」

『うん・・・』

「別れたら?その彼氏とさぁ・・・・・」

『まだ わかんないや  もうちょっと 付き合ってみる』

「強引な事されたら 警察に 言うんだよ?」

『うん・・・』

わたしは 姉思いの 妹をもってよかったなぁ・・・
この言葉によって わたしは  覚せい剤を 使わないときめた

そのとき・・・
タータ〜ンタタ〜ン♪ とメールの着信音が聞こえた

私はそのメールの中を見た

乃亜へ★

乃亜も使おうぜww
絶対ハマルからさ★

悠一


私は 絶対やだ と決めたのに 一瞬だけ 心が揺らぐ・・・こんな私やだ・・・

「お姉ちゃん だめだよ?」

『うん 分かってる・・・』
分かってるけど・・・・・・・

「だめだよ? こういう薬は一度使うと 依存症になっちゃうんだから!」

『うん』

本当に 妹がいてよかった。
もし麻里亜がいなかったら・・・私は 覚せい剤を使っていただろう・・



続く・・・



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