大人オリジナル小説
- 神様が死んだ日
- 日時: 2011/11/04 19:34
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs
こんにちは、ゆんです。
社会問題系は久々に書くので、へたくそかもしれません。
多少はおおめに見ていただけると嬉しいです。
・荒らしはなしで。
・悪口とか、作品に対しての文句もなしでお願いします。
・アドバイスとか、改善点などがあれば教えていただけると嬉しいです。
(私はガラスハートの持ち主なので、キツイ言い方はなしの方向でお願いします)
- Re: 神様が死んだ日 ( No.2 )
- 日時: 2011/11/04 21:46
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs
朝、目が覚めると、無意識のうちに机の引き出しを開けていた。
「あぁ、今日もない」
つい呟いてしまう、独り言。
呟いてから、思う。
また、やってしまった。
私はおかしいのだろう。
朝起きると、机の引き出しを開ける。
半年ほど前から、これが習慣になっていた。
なぜこんなことをするのか、不思議なことに、まったく見に覚えがないのだ。
きっと、疲れがたまっているんだろう。
その一言で片付けていた。
今だって、特に気に留めてはいない。
だって、たったそれだけだから。
朝、机の引き出しを開けるだけで、他にはなにもおかしなことはない。
生活していくのに、なんの支障もないのだ。
ストレスがたまって、精神的にも疲れているからこんなことをする。
それで納得している。
私は白石玲子(しらいし れいこ)。20代の会社員だ。
今日もこれから仕事に行く。
時計を見て、余裕があることを確認する。
今日も頑張ろう。
気合を入れて、家を出た。
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