大人オリジナル小説
- イジメ〜地獄からの脱出〜
- 日時: 2011/11/10 16:54
- 名前: 氷室氷柱
クリック、ありがとうございます^^
こんにちは。
氷室氷柱といいます。
名前は冷たそうな人ですが、ココロは暖かいのでからんでください。
あ、目次です。
イジメ=地獄のゲーム=
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第十話
この先は、状況を見て、更新していきます…^^
評価、コメ、アド、大歓迎です!
よろしくお願いしますねっ!
あ、るーるです(と、注意)
注意
@イジメ系はダメっていう人,Uターン!
@こんなの見てられない!っていう人、Uターン!
@結構残酷なのはダメっていう人、Uターン!
注意2
@アドバイス目的の人!大歓迎♪
@感想目的の人!大歓迎♪
@評価目的の人!大歓迎♪
@友希さん、大歓迎♪
注意3
@荒し目的、Uターン!
@暴言目的Uターン!
@チェンメ目的、Uターン!
です!
次は、この小説にコメしてくれた方をご紹介♪
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です><
ありがとうございます^^
このような調子で頑張っていきますので、宜しくお願いします^^
他にも、必要なものは追加しますね^^
それでは、ごゆっくり…。
- Re: イジメ〜地獄からの脱出〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/11/11 20:33
- 名前: 氷室氷柱
イジメ=地獄のゲーム=
第二話 それは
それは、普通の事だった。
欄は、昔から頭がよかった。
だから受かるのも当然の事だった。
だが、中学に受かってから、急に授業のペース、難易度が高くなったのだ。
それで、ついていけず、習い事もしているため、勉強の時間も無い。
そんな生活で、ハードルの高い授業についていけるだろうか?
そうして、欄は恐れた。
両親に、このことを知られるんじゃないかと。
恐れて、恐れて、恐れて。
そんな生活が続いたある日の事だった。
「ねぇっ☆ちょっとこっちへ来てくれないかなぁっ?」
「え!?あ、は、はい…」
呼んだのは、学年トップの優等生、あいらだった。
水洟あいら。
その子は、この学校の教師を親にもつ、エリート中のエリートだった。
親が教師なら、親に教えてもらえばテストも満点。
そのことを、…欄は知っていた。
…そして、体育倉庫裏。
「あのさーっ!ばらされてほしくないでしょぉっ?お母さんたちにぃー?」
「な、んの事!!?」
欄の心臓が、どくっと、一回大きくはねた。
図星だった。
悔しかった。
ココからだった。
悪夢が始まるのは―――。
ココからだった。
悪夢の始まりは―――。
「うふふっ♪解ってるくせにぃ☆底辺ちゃんっ?」
!!!!
そうだった。
欄があいらの事を知っているように、あいらは、欄の事をすべて知っていたのだった。