大人オリジナル小説

『dog paradise 』
日時: 2011/12/29 23:47
名前: YuKa ◆M018MdgZeI

はじめまして!

カキコで小説書くのは
久々になります(笑)


国語が得意な
わけでもないので…

誤字・脱字も多いと思われますが! 


よろしくおねがいします(・ω・)



。oOo。.:*:.最近の更新など。oOo。.:*:.。oO

2011・12・28 小説立ち上げ
2011・12・28 タイトル変更
2011・12・28 プロ・人物うp
2011・12・29 参照10確認
2011・12・29 1話うp

。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo

(o・ω・o)ノ++++お客様++++ヽ(o・ω・o)

みなチュン& 様

(o・ω・o)ノ++++サンクス++++ヽ(o・ω・o)



動物虐待……

それは、殴る・蹴る・熱湯をかける
健康管理をしないで放置するなどの行為。


年間数万件ほど発生しており
児童虐待と並ぶ、大きな社会問題となっています。


虐待されている所を発見された
ペット(馬・犬・猫など)は
保健所に引き取られ
第二の飼い主探しが行われますが


最後まで飼い主がみつからないペットは
ガス室で殺処分されるのです……。




ですが
そんなペットたちを救おうと
頑張っている人もいます。


これは、飼い主から捨てられてしまった
動物を救う団体
『アニマルシェルター』の話です。


★━━━━━━━━━mokuzi━━━━━━━━★

――チームA班の新入り
>>4










★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

Page:1 2 3 4 5



Re: 『dog paradise 』 ( No.4 )
日時: 2011/12/29 22:29
名前: YuKa ◆M018MdgZeI

 



         ――チームA班の新入り






「うーんっー!着いた。」



家から車で2時間。

都会の渋滞を抜けて
山を2つ越え
田んぼの間の細い道を通った所にある
広い敷地に



佐々岡 菜穂は
車を停めた。



「ここがdog paradise……」



菜穂は大学を出たばかりの23歳。
今日からここで
『アニマルシェルター』として
働くことになった。



『ワンワンワンワン!』



「たくさんの犬が吠えてる……」



『アニマルシェルター』とは
事情があって飼えなくなってしまったり
虐待を受けていた過去があるペットたちを
保護する施設で働く人のこと。

一度人に飼われていたり
心に傷を負ってしまったペットの世話をするため
なかなか人に懐かず
根気が必要な仕事。

しかし
昔から動物が大好きだった菜穂は
この仕事がしたいと
心から思っていた。



「佐々岡さん。」



「……はい?」



入り口から女の人が出てきた。

30歳位だろうか。
背は高くて、ナチュナルなメイク
少し茶色い髪を、ひとつに結んでいる。
服装はパーカーにジーンズ。
動きやすそうな格好だった。



「あなたが新入りの佐々岡さんね。
 私は森本 千里。
 あなたに仕事の基礎を教えるから
 よろしくね。」



「あ、よろしくおねがいします。
 ひとつ……聞いてもいいですか?」



菜穂は、さっきから疑問に思っていたことを
千里に聞いてみた。



「どうして私が来たことが分かったんですか?」



「うちの犬が車のエンジン音に吠えるのよ。
 もうすぐ朝礼が始まるわ。ついてきて」



「はいっ!」

Page:1 2 3 4 5



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。