大人オリジナル小説

心のいじめ2
日時: 2012/01/09 01:18
名前: 林檎

毎日孤独と戦う日々。
孤独…と言っても無理して付き合っている人も居るから
孤独ではない。
担任の先生に相談を今迄沢山してきた。
しかし、あまり私の話をまともに
聞いてくれはしなかった。
家族でさえも気を使っている私。
信頼できる人は愛佳しかいない。
そう、私は幼い時からそうだった。
―――人間恐怖症―――
相談する相手が居なくなった、6歳の頃からだった。
友達裏切られた経験があってから、
人を信じられなくなっていた。
でも学級の人は大抵優しかった。
それでも信じられない私が悔しかった。
愛佳が隣に居てくれたら…と思う日々。
毎日の様に母親から言葉の暴力を受けていた。
心のより所…というか、逃げ場が欲しかった。
苦しいまま、無理矢理過ごしきった12月も終わった。
私の誕生日の12月25日には少し仲良くなった部活仲間の
玲奈(れな)が誕生日プレゼントをくれたのが
少し私の心を温めてくれた。
1月。
新年早々、部活の合宿へ。
重々しい気持ちだった。
部活仲間の優子(ゆうこ)の恋愛相談と悪口を毎日のように
聞かされていて、私の話を聞いてくれなかった3ヶ月。
1月もそうなりそうだったからだ。
2日目の夜。
優子は男子の部屋で夜遅くまで遊んでいたのを止めるべく、
私は他の部活仲間と呼びかけに行った。
その次の日、いきなり優子が無視してきた。
私が行こうとした場所をわざと優子が取る等の意地悪もしてきた。
もう疲れきっている私に更にストレスを加えないで…
先生にろくに話も聞いてもらえず、
家に帰っても母親が私を邪魔にして根拠も無く怒っていた。
なのに、姉には非常に優しかった。
もう無理です、限界です。
誰か助けてください…
差別なんて無くしましょう…
私は差別なんて絶対反対です
皆平等に接しましょう
私の他にも色んな所で苦しんでいる人がいるでしょう
心を傷つけるのも立派ないじめ・虐待です
私はこの世の中に訴えたいのは唯其れだけです


―――差別を無くしましょう―――

Page:1



Re: 心のいじめ2 ( No.1 )
日時: 2012/01/10 13:14
名前: せっちぃ

えーと、同じスレッドに書いていけばいいと思いますよ^^
目次を作るときは、>>1を半額にして>>1にすればできますから。
それから、ページをぶっ続けで読めるようにするには、>>1のつぎにハイフンマイナスをつけて>>1-にします。んで、最後のページも、例えば最新のページが10だったら、>>1->>10とできます。
ぜひそうしていただければと思います。

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。