大人オリジナル小説

宵闇
日時: 2012/04/05 15:13
名前: 奏

他の子とおーなーじではない

他の子とおーなーじではない....

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Re: 宵闇 ( No.6 )
日時: 2012/04/05 18:14
名前: 奏

気がつくと、ベットの上にいた。
「気がついた?」
見上げてみると、全身真っ白な少女が一人ちょこんと座っている。

そうか、私死んだんだ。
「私、死んだんですか?」
「あなたは死んでなんかいないわよ。敬語はよしてよ、同じくらいの年なんだから。」
「何で私はここにいるの?」
少女は一息ため息をついてから、こう言った。

「人間の性格には表と裏があるの。分かるわね?」
「あぁ、表と裏ね」
「そう、人間の性格には表と裏の必ず両方があるんだけど、今、あなたは二つの世界に性格の裏、表があって、あなたが生きている世界では裏の性格しかないの。」
「つまり、わたしは異世界にいて、表の性格しかないってこと?」

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