大人オリジナル小説

私達の復讐劇
日時: 2012/04/15 17:49
名前: 胡蝶蘭 ◆OXdTDUu33I

挨拶
はじめまして、小説カキコ初挑戦の胡蝶蘭です(*^_^*)
今はこの小説だけですが、そのうち他のジャンルでも小説を書きたいなーと思っています。
胡蝶蘭はかなりの気まぐれなので、更新に波があります。
ですが、一週間に必ず一回はできたらと思っています。
よければ、是非コメントしていってください♪

お願い
・誤字脱字報告・感想等があったら、是非コメントをください!
・荒らし・中傷は禁止です。
・小説の宣伝はOKです。
・上の挨拶でも書いた通り、胡蝶蘭の性格故に小説更新に波があります。
スランプになった時は、コメント返信や番外が続く事もあります。

ちなみに、本作は様々な登場人物の視点で読者に語りかけている、という感じになっています。次の人物の視点や文中で前に語りをしていた人物の名前が分かったりします。なのでややこしいです。
それでもいいよ! というかたは>>1からどうぞ!

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Re: 私達の復讐劇 ( No.2 )
日時: 2012/04/15 18:57
名前: 胡蝶蘭 ◆OXdTDUu33I

先ほど言った通り南子はある女生徒三人からイジメを受け、遂に耐え切れなくなった南子は私達の担任の女教師、弓田秋子に相談をしました。
泣きながら全てを話した南子に、弓田はよく相談した、後はあたしが何とかするから安心しろ、他言も絶対にしないから、と。
それを聞いた南子はこれでもうあんなひどい事をされる事はないのだと安心し、弓田に感謝したそうです。

しかし次の日南子を待っていたのは酷い裏切りでした。


弓田にイジメの事を相談した翌日、既にその三人の姿は教室になく、こんなに早く対処してくれたのかと驚きながら南子は席に着きました。
けれど、それは間違いでした…いえ、確かに弓田はその日のうちに三人を呼び出し何をしたかを全て言わせたそうです。
そしてなんと弓田はそれを全て学年のプリントに書き込んだのです。
配られたプリントを見た南子は目を疑い、同じようにプリントを見たクラスメイト達からはざわめきが起こりました。
弓田は静かにしなさいとクラスメイト達をしかりつけ、未だ信じられないという顔をする南子にこう言いました。
「秘密にしてと言われたのに無断でこんなことをしてごめんね。でもね、またこんなことをする人がでないために必要だと思ったの。これは他の皆を守るためにも必要な事なのよ」
いかにも、自分が正しいと言っているような顔でした。
その言葉と顔を見て、私はこう思いました。
弓田は生徒の事など露程も思っていない、ただ自分の正義感のために南子を裏切ったのだ、と。
それは他の生徒も同じように思ったのか、誰もが信じられない、という非難の目で弓田を見ました。
しかし弓田はそれに気づかないどころが皆自分の考えに賛同しているのだ、だから黙って話を聞いているのだととんでもない勘違いをしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――
中途半端な所できってごめんなさい(人ω<`;)
次は別の人物の視点です

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