大人オリジナル小説
- 弱虫ピエロの物語
- 日時: 2012/05/10 16:17
- 名前: 黒砂糖(・ω・)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=22670
こんにちはっ!
どうも、投稿は2回目の黒砂糖(・ω・)です。
これは小学生の書く駄文小説です。
なのに最新遅いです。それでもよろしいのならば…
参照は、『ようこそ!どうぶつの森学園』です。
こちらも見てもらえば幸いです。
- Re: 弱虫ピエロの物語 ( No.2 )
- 日時: 2012/05/10 16:37
- 名前: 黒砂糖(・ω・)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
池田小学校 4階女子トイレ
「泥水持って来たよー!」
誰かの楽しそうな声。泥水のたくさん入ったペットボトル。
「御苦労様、愛理。さぁて、さっきの体育で疲れていたでしょう?さぞのどが渇いたでしょうね。さあ、たーんとお飲みぃ♪」
私の口に近付けられるペットボトル。
「さあさっちゃん、この薄汚いものに泥水をたっぷり飲ませてあげて。」
口に押しつけられたペットボトル、ペットボトルごと上に上げられた私の顔…
「ゲッホ、ゲホッ、ゲホッ…ウグッ」
私は、口の中に入れられた泥を吐きだしてしまった。
「あーあ、もったいない…残さず飲みなさい、怜奈ちゃん。」
そして、無理やり汚いトイレの床に口をこじ開けられてトイレの床に…
トイレの床の上にさっき吐いた泥を、なめされされた。
「あーっはっはっはは、きったなぁい、残さず飲みなさあい。」
さぞ面白いだろう。この笑い声。
嗚呼、私は生きている意味があるのでしょうか?
そう弱虫ピエロは水道で口を洗いながら自分に問いかける。
明日はどんな芸をしなければならないのかしら。
明日は今日より大変な芸をさせられるかしら。
弱虫ピエロは芸の終わった劇場で、ひたすら一人ですすり泣く。
明日も、明後日も、その明日も…
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