大人オリジナル小説

綺麗なんてない 悪魔が取りついた 私の名前はあくま
日時: 2012/06/04 15:51
名前: カエデ★
参照: http//elephant

「あなた私の召使い…私死んでも食事しずに 母親の罪を子どもとして見せいでゆくのよ 母の罪を母の子供としてね… きれいに磨き 磨く
磨く ずっと輝きのあるように 磨く 雪摩 愛久真
あくまちゃん」
「どうしてこんな名前なんだろうって自分で思わない?」
愛久真 は 黙ったままうつむく


ф主な人物紹介ф
・雪摩 愛久真 ゆきま あくま
・姫条 優愛菜 ひめじょう ゆあな
・滝日 莉久真 たきひ りくま
ф悪魔ф
・奇黎 きれい
・莱矛 らいむ
・檸檬 れもん
・汚衣 よごい




私の名前は あくま でも漢字的に意味が違う
愛そして久そして真 
別に嫌な字一つは言っていない
あくまちゃん
って名前
いじめも始まる
お母さん
名前を付けたお母さんは
悪魔という風につけたわけじゃない
でも
名前を書き
子どもの身分証ッテみたいなやつを渡したとき
愛久真という名前を反対された
そりゃあかわいそうかもしれない
だけれど自分から生まれた長女

名前を一発で受けないのはいや
という空気から
母親はお願いと念願し
殴るように空気を見違え
この町々の裁判に何度も呼ばれた
なんどもなんども
母は
反対し
もうだめとわかるとひざまづき
誤って
子どもをど子かに送ってほしいと念願する
もう


そんなこと通じてない

自分で母親は
私を送る
ここの家まで
愛久真なんて名前のやつをよく
聞き入れたなぁ
と思いつつ
裁判の間に育った

送られたときには
9歳くらいだったろう
母はそのあと自殺し
私に迎えに行くと言って置き去りにし

そのことにかんかんだった送られた先の姫
姫条 優愛菜
ひめじょう ゆあな

私はその先で
こきつかわれることになった

「この花瓶割らぬようにずっとずっと私が死んでも食料なしに磨き続けるのよ」
とね








そこから始まった

悪魔
 奇黎が取りついた

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