大人オリジナル小説
- 友達だから
- 日時: 2012/06/16 17:31
- 名前: 松
クリックありがとうございます(*^^*)
松です
文才無いですけど、頑張ります^^*
アドバイスとかできたらよろしくお願いします(^-^)/
プロローグ
貴方が望むのなら、私は、死ねる
貴方が望むのなら、私は、どんな罪でも犯せる
貴方が望むのなら、私は、人を殺せる
だって、
友達だから
- Re: 友達だから ( No.6 )
- 日時: 2012/06/18 21:43
- 名前: 松
第6話
放課後、体育館裏に宮比は、やって来た。
「本当に、来たんだ〜」
ありさは、言った。
「呼び出したのは、姫島さん達だよ〜?」
ニッコリ笑って答える。
「じゃぁ、そろそろ始めよ!皆っやちゃって!!」
それが合図のように一斉に宮比を押さえ付けた……
私は、怖くなって隅に逃げて様子見ていた。
身動きがとれなくて、暴れる宮比……
だけど、しっかり押さえ付けられている。
「これから、宮比に『奴隷の印』を付けてあげる…宮比は、ずっとー私達
の奴隷よ!」
ありさは、ライターとタバコを取り出すと、タバコに火を付けた……
それを見ると、取り巻きが宮比のブラウスを乱暴に裂いた。
飛び散るボタン……宮比が暴れる…
タバコは、宮比の胸元に押し付けられた………
ジュウ……と音がして、宮比は、眉をひそめた。
「〜〜〜〜〜」
宮比が何か言ったけど、口を塞がれて聞き取れなかった……
タバコを離すと、ピンクに肌がなっていた……
「これで、完成……良く似合ってるわよ〜?その奴隷姿!!」
ありさが言った、みんな笑い出す……
取り巻きは、宮比を離すと携帯で宮比を撮った。
生気ない瞳、露出した胸元、刻まれた奴隷の印。
「これ、裏サイトに乗っけるから!皆っ行こう!」
ぞろぞろ、皆着いていく。
「宮比さん……」
声をかけると、返事がない…
宮比は、黙ったまま立つと、破かれたブラウスをそのままに歩きだした。
もう一度、呼ぶと振り返って生気がない瞳で微笑んだ。
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