大人オリジナル小説
- 死にたい奴と鬼と哀れな人間
- 日時: 2012/06/23 11:21
- 名前: 漣
初めまして!!!
中1の漣(れん)って言います。
家のノートに書いていた小説を投稿してみます!
それじゃ登場人物行きます!!
神影 黎 かみかげ れい
鬼。
普段は人間の姿をしている。
無口でめっさ大人中の大人。
綾里 唯 あやさと ゆい
死にたい奴。
何度か自殺をしているが、何故か死なない。
長いツインテールをしている。
鈴宮 瀬 すずみや らい
いじめっ子。
お金持ちで、唯を自殺に追い込んだ張本人。
茶髪でストレート。
とりまこれだけ・・・。
また増えます・・・。
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- Re: 死にたい奴と鬼と哀れな人間 ( No.24 )
- 日時: 2012/08/06 17:38
- 名前: 漣
第6話 いじめ
義母さんが朝の4時にやっと寝た。
「・・・ッチ」
今から仮に寝ても、起きなきゃいけない時間は、4時15分。
起きてるか・・・。
俺は簡単に弁当を作り、家を出た。
「・・・ふわぁああ」
家から出て10分あくびの回数28回・・・。
「まぁお下品ですこと。」
「・・・っ!!」
とっさに身構えたが、そこにいたのは・・・
「おまえは・・」
「鈴宮 頼ですわ。覚えてました??」
「悪いな」
泣きそうな顔してなんなんだ??
「ふっふんまっまぁいいわ」
動揺ありありじゃんか・・・
「忘れてるの?貴方ターゲットなのよ」
ターゲット・・・あ
「今日学校へ行ったら貴方の泣く姿みれるかしら??」
「知るか。」
「ふん。楽しみにしておくわ」
すたすた・・・
こんな朝早くにわざわざ俺に会いに来るなんて・・・
「ご苦労様・・・です」
学校にて!!
「皆様。今日は神影さんがターゲットになる日ですよ?」
「・・・すー・・・すー」
「神影さん!?」
「・・・何」
ひと・・・いや鬼が寝てんのに・・・。
「かくごしなさい」
ドガッ!!!!
「いきなりアッパーか・・・。」
「悪くて??」
「いや別に」
「皆様もどうぞ。」
「おまえにうらみは無いけど・・・。」
「ごッゴメンネ」
ドガッ!!バキッ!!!!!!!!
「・・・っあ!!」
「ふん。足1本と腕全部ってとこね」
「ぐっ・・・ぁ」
「息してる??」
「ガッ・・・ぁ」
「つまんないの。」
「何が」
「あら喋れるの?・・・!!傷がないっ!?」
「残念・・・でした」
「俺人じゃ無いから」
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